「プロレスを盛り上げるためのファンタジー要素。例えば、往年の"謎の大型外国人X!"なんて聞くとそれだけで期待や不安が高まったし、ヒールが普通に話すなんてことは考えられませんでした。
だけど見る側の情報環境が整い過ぎてLINEやSNS、ネットを介してすぐにネタバレもする時代になって、未知の強豪が創れなくなったりベビーフェイスとヒールの境が曖昧になったりと。プロレスの持つファンタジー性が薄れてしまった部分があるんですよね。
だからこそ、今の時代に合わせたファンタジーを創り出していくんです。」
だけど見る側の情報環境が整い過ぎてLINEやSNS、ネットを介してすぐにネタバレもする時代になって、未知の強豪が創れなくなったりベビーフェイスとヒールの境が曖昧になったりと。プロレスの持つファンタジー性が薄れてしまった部分があるんですよね。
だからこそ、今の時代に合わせたファンタジーを創り出していくんです。」
ここまでの話を伺って、気づいたことがある。
-社長兼レスラーの二足の草鞋が大変といったコメントが皆無
-プロレス業界で異端だったゆえの苦労のコメントが皆無
-プロレス業界のいまが大変といったコメントが皆無
自然体で話して下さるその一方で、完全にベンチャー起業家のマインドを地で行かれる方なのだ。
-社長兼レスラーの二足の草鞋が大変といったコメントが皆無
-プロレス業界で異端だったゆえの苦労のコメントが皆無
-プロレス業界のいまが大変といったコメントが皆無
自然体で話して下さるその一方で、完全にベンチャー起業家のマインドを地で行かれる方なのだ。
大山峻護選手を口説き落とした高木社長、両者の出会いは?
「六本木の焼き肉屋さんでオーナーさんから紹介いただいたんです。僕は元々大山選手をPRIDE時代しか存じ上げなくて、当時のイメージではどちらかといえば寡黙な、ファイトスタイルは"やられてもやられても向かっていく"感じだったのですが、お会いしてみると驚くほどに腰の低い、誠実な方だったんですね。
その誠実な人柄、そしてプロレスへの想いを聞くなかで、プロレスラーになりたかった大山さんの夢を叶えたいなって気持ちを勝手に抱くようになってしまって。それで、思わずオファーしてしまったんです。」
その誠実な人柄、そしてプロレスへの想いを聞くなかで、プロレスラーになりたかった大山さんの夢を叶えたいなって気持ちを勝手に抱くようになってしまって。それで、思わずオファーしてしまったんです。」
PRIDEからHERO'S、パンクラスと格闘家の道を歩んだ大山峻護、40歳を超えてのプロレスチャレンジ! - Middle Edge(ミドルエッジ)
柔道一筋の学生時代からPRIDE、HERO'S、パンクラスと格闘家としての道を歩み続けた大山峻護。眩いばかりのスポットを浴び、ときに峻烈極まる罵声に晒された彼は40歳でその格闘家人生を終え、いまはトレーニングプログラム「FIGHTNESS」を提唱して日々躍動中。そんな中、なんと42歳にしてプロレスにチャレンジするという彼に話を伺った。
オファーを受ける際にも大山選手の人柄が
「オファーしてから1年近く経ってから"ぜひチャレンジしたい"とお返事をいただきました。その際にも大山さんらしい人柄が表れていて、"デビュー"ではなくて"チャレンジ"にさせていただけませんかと。
大山さんの引退興行に関わってくれた全ての方への想いがあって、だから今回は"チャレンジ"なんだと。素晴らしい人柄ですよね。」
大山さんの引退興行に関わってくれた全ての方への想いがあって、だから今回は"チャレンジ"なんだと。素晴らしい人柄ですよね。」
DDTプロレスリング旗揚げ20周年記念大会に向けて
取材の最後に、高木社長から3月20日さいたまスーパーアリーナ大会に向けての意気込みをコメントしていただいた。
「3月20日さいたまスーパーアリーナでの旗揚げ20周年記念大会は、DDTプロレスリングにとってのターニングポイントになる大会です。
自分たちの集大成を見せる大会になる、大きなチャレンジをぜひ成功させたいと思います。お越しいただいた皆様に最高のものをお見せします!」
「3月20日さいたまスーパーアリーナでの旗揚げ20周年記念大会は、DDTプロレスリングにとってのターニングポイントになる大会です。
自分たちの集大成を見せる大会になる、大きなチャレンジをぜひ成功させたいと思います。お越しいただいた皆様に最高のものをお見せします!」
Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~
DDTプロレスリングJudgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~
・Yahoo!ニュースのトップトピックスだけ片っ端から目を通す
・昔のイベント仲間(多くがマスコミや広告代理店)から回ってくる情報