WWE Unforgiven 2007 Undertaker RETURN
2007年、復帰戦に際して制作されたPV。オカルト映画の予告編のようです。
via www.youtube.com
ギミックに留まらないその能力
これまで、キャラクター面を主にお伝えして参りましたが、ジ・アンダーテイカーというレスラーを語る上で欠かせないのが、208cmの巨体に見合わぬ優れた身体能力です。まずはこの技。
via ja.wikipedia.org
150kg近い体でトップロープの上を軽々と渡り歩きます。
ちなみに、アンダーテイカーを敬愛し、アメリカでも活躍した日本人レスラー・新崎人生は、この技を「拝み渡り」という名で使用しています。
ちなみに、アンダーテイカーを敬愛し、アメリカでも活躍した日本人レスラー・新崎人生は、この技を「拝み渡り」という名で使用しています。
「ツームストン」(tombstone)はズバリ「墓石」。確かに、相手の体が墓石のようにマットに突き刺さっています……。
この高さから、このままマットに叩きつけられるわけです。アンダーテイカーの代表的なフィニッシュホールドといえるでしょう。
そして、相手をフォールする時の形相が、こちらです。
そして、相手をフォールする時の形相が、こちらです。
子どもの頃にうっかり見てしまったら、夢にうなされそうな恐ろしさです。
決め台詞
WWEのスーパースターには、必ず決め台詞が存在します。例えば、かつて大旋風を巻き起こし、現在は俳優として活躍するザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)の場合、
"If you smell what The Rock is cookin'!"(ロック様の妙技を味わうがいい!)
もちろん、アンダーテイカーにもあります。例えば、
"Rest in peace"(安らかに眠れ)
よく追悼メッセージに用いられるフレーズですが、アンダーテイカーは、相手を葬る時に使います。
"Try me, I'll make you famous!"(かかって来い、お前を有名にしてやる!)
絶対的な自信に裏打ちされた台詞ともいえます。
WWEは日本でもテレビ放映されていますが、こうした決め台詞は、さほど英語が得意でなくても分かるくらい、ゆっくり発音してくれます。そしてWWEのレスラー(及び登場人物)は総じて分かりやすい英語でマイクアピールをしますので、英語の勉強がてらに聞いてみてはいかがでしょうか。
"If you smell what The Rock is cookin'!"(ロック様の妙技を味わうがいい!)
もちろん、アンダーテイカーにもあります。例えば、
"Rest in peace"(安らかに眠れ)
よく追悼メッセージに用いられるフレーズですが、アンダーテイカーは、相手を葬る時に使います。
"Try me, I'll make you famous!"(かかって来い、お前を有名にしてやる!)
絶対的な自信に裏打ちされた台詞ともいえます。
WWEは日本でもテレビ放映されていますが、こうした決め台詞は、さほど英語が得意でなくても分かるくらい、ゆっくり発音してくれます。そしてWWEのレスラー(及び登場人物)は総じて分かりやすい英語でマイクアピールをしますので、英語の勉強がてらに聞いてみてはいかがでしょうか。
突然のキャラクター変更
そんなアンダーテイカーですが、一時期、ガラリとキャラクターを変更したことがありました。その名も「アメリカン・バッド・アス」。いわゆる「アメリカの不良オヤジ」です。
via blog.livedoor.jp
バンダナを頭に巻き、ごついバイクを乗り回す、それまでの「墓堀人」からはかけ離れた姿に困惑するファンも多くいましたが、この「アメリカン・バッド・アス」キャラ、一部のファンの間では今でも根強い人気を誇っています。ちなみに、本人曰く、この姿は自身のプライベートに近いそうです。
この時代、彼がよく使っていた決め台詞は、
"This is my yard!"(ここは俺の庭だ!)
これは、後に「墓堀人」として甦った後にも多用されています。
この時代、彼がよく使っていた決め台詞は、
"This is my yard!"(ここは俺の庭だ!)
これは、後に「墓堀人」として甦った後にも多用されています。
アメリカンバッドアス時代のテイカー、本当にかっこいい!
— あた俺さん\ひかりさん/ (@taiyakiuguu) September 20, 2016
The Undertaker & Kane Help Team Extreme from Steve Austin & Triple H Att... https://t.co/VVTTtwCKUq
レッスルマニア不敗神話
長年WWEのスーパースターとして君臨するアンダーテイカーを「伝説のレスラー」たらしめている1つとして数えられるのが、「レッスルマニア不敗神話」です。
まず、「レッスルマニア」について。
まず、「レッスルマニア」について。