コリン・ハンクス
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俳優として活動しているコリン・ハンクスはあの名優トム・ハンクスの長男です。キャリアのスタートは父トムが監督を務めた映画『すべてをあなたに』でした。この作品でコリンは新人のボーイ役として登場。そして1999年から放送開始となったテレビドラマ『ロズウェル - 星の恋人たち』にレギュラー出演すると、アレックス・ウィットマン役を魅力的に演じ一躍ブレイクを果たすのです。同作は日本でもNHKで放送されていたことから見覚えのある人も多いのでは?
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その後もジャック・ブラックと共演した『オレンジカウンティ』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるピーター・ジャクソン監督作の『キング・コング』に出演したほか、話題のテレビシリーズ『FARGO/ファーゴ』にもメインキャストとして参加。また近年では『ゴッドファーザー』誕生の内幕を描いた「ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男」にもキャスティングされるなど、父親ほどの派手さはないもののそのキャリアを着実に積み重ねています。
ダコタ・ジョンソン
女優のダコタ・ジョンソンの両親は80年代に一世を風靡したテレビドラマ『マイアミバイス』のドン・ジョンソンとハリウッド女優のメラニー・グリフィスです。10歳で母メラニーの主演映画『クレイジー・イン・アラバマ』に娘役で出演し芸能界入り。ティーンエージャーになるとファッションモデルとして活動し始め、2006年には「ミス・ゴールデングローブ」を獲得。実は1975年に母親も同賞の栄冠を手にしていたことから史上初の2世代受賞者となりました。
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そんなダコタが本格的に演技のキャリアをスタートさせたのは高校を卒業してから。2010年、アカデミー賞にもノミネートされた話題作『ソーシャル・ネットワーク』に出演すると、その後も数多くの作品に参加する機会に恵まれます。
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そしてオーディション経て主演を勝ち取った『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015年)でブレイク!同作はイギリスの官能小説を映画化した3部作で、ダコタの体を張った度胸あるラブシーンと高度な演技力は高く評価され、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
リリー・コリンズ
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実は2世芸能人だったのが女優のリリー・コリンズ。すでに主役級の活躍を見せている彼女の父親は総売り上げ1億5000万枚を誇る世界的なミュージシャンのフィル・コリンズです。顔が似ていないことや父親とは異なるフィールドで活動していることなどから、他の2世と比べてそれほど親の七光りという印象はありません。
ジャーナリズムにも強い関心を持っているリリーは10代の頃から目立つ存在でした。ファッション誌『ELLE Girl』や『ロサンゼルス・タイムズ』などでコラムを書き、『Seventeen』のために党大会を取材。また『スポンジ・ボブ』などを放送している子供向け専門チャンネル「ニコロデオン」では彼女がティーンの顔となりポップカルチャーのほか同局史上初となる大統領就任式を届けました。
ジャーナリズムにも強い関心を持っているリリーは10代の頃から目立つ存在でした。ファッション誌『ELLE Girl』や『ロサンゼルス・タイムズ』などでコラムを書き、『Seventeen』のために党大会を取材。また『スポンジ・ボブ』などを放送している子供向け専門チャンネル「ニコロデオン」では彼女がティーンの顔となりポップカルチャーのほか同局史上初となる大統領就任式を届けました。
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女優として注目され始めたのは2008年。ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』へのゲスト出演がきっかけでした。翌2009には映画『幸せの隠れ場所』でサンドラ・ブロックの娘役に抜擢されチャンスを広げると、その後も順調にキャリアを形成。そして2012年、ジュリア・ロバーツと共演した初主演映画『白雪姫と鏡の女王』で一躍人気女優の仲間入りを果たしました。現在は2020年より好評を博している話題のNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』(原題:Emily in Paris)に主演中!今後さらなる飛躍が予想されます。
ライリー キーオ
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「キング・オブ・ロックンロール」エルヴィス・プレスリーの孫であるライリー・キーオは、次世代の新生です。14歳でファッションモデルとしてデビューすると母リサ・マリー、祖母プリシラとともに『ヴォーグ』の表紙を飾ったことも。しかし音楽一家に生まれた彼女が子供の頃から憧れを抱いていたのは歌手ではなく演劇の世界でした。
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