CHECKERS IN TAN TAN たぬきって?
『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』(チェッカーズ・イン・タンタンたぬき)は、1985年4月27日に公開されたチェッカーズ初主演の日本映画。脚本・監督は川島透、撮影は前田米造。
チェッカーズのメンバーがチェッカーズとして実名で出演する、異色の冒険ファンタジー。劇中では「あの娘とスキャンダル」「涙のリクエスト」「ギザギザハートの子守唄」「星屑のステージ」などチェッカーズのヒット曲が使われる。第9回日本アカデミー賞(1986年)話題賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞受賞。
チェッカーズ
via twitter.com
チェッカーズ(THE CHECKERS)は、1980年代から1990年代前半にかけて活動した男性7人によって構成された日本のポップス バンド。福岡県久留米市にて結成。
出す曲はいつもベスト10入り!それぞれ個性があり、愛されました。
人気絶頂期には社会現象にも!
フミヤの髪型を真似する男子急増!
チェッカーズ風(!)のキャラクター商品も!
via girlschannel.net
チェックの服を着た男子も急増!!!
via checkers7.com
ストーリー
山奥の森の中、超能力を持つたぬきたちが人間に化け、音楽を奏で踊りに興じ平和に暮らしていた。だがある日、その超能力を悪用しようとする国際的陰謀団「オペレーション・ランプーン」が彼らを襲った。命からがら逃げ出した七匹のたぬき(チェッカーズ)は貨物列車に忍び込み、大好きな音楽への熱い想いを胸に、人間に化け東京へ向かう。彼らを見送る妹分のタヌキ・ポン(遠藤由美子)は、通りかかったカメラマン冬木(ジョニー大倉)と、彼の恋人のDJ由美(宮崎美子)と出会い、冬木のもとに身をよせることになった。東京に着いた七匹のたぬきは、マネージャー芝山(尾藤イサオ)と出会い、超スピードでスーパースター「チェッカーズ」となっていった。しかし、無意識にたぬきが持つ超能力を使ってしまい、かつてオカルト番組で名を売ったTVディレクター矢尾(財津一郎)に正体をしられてしまう。そんな中、フミヤが行方不明に…彼はオペレーション・ランプーンによってハワイに誘拐され、敵の本部に監禁されていた。フミヤがハワイにいることを突き止めた残りのメンバーは、救出に向かう。
キャスト
チェッカーズ、藤井郁弥(フミヤ)、武内享(トオル)、高杢禎彦(モク)、大土井裕二(ユーチャン)、鶴久政治(マサハル)、徳永善也(クロベエ)、藤井尚之(ナオユキ)超能力を持つタヌキたち。住んでいた山を追われ人間に化け上京。「チェッカーズ」を結成し人気を得る。