長谷川諭をおぼえていますか
2021年9月11日 更新

長谷川諭をおぼえていますか

1970年〜1980年代頃までテレビドラマなどで活躍していた俳優の長谷川諭。子役でデビューしてNHK大河ドラマに出演、ドラマでブレイクした。アイドル顔負けの人気俳優がある時期から消えのだ。長谷川諭の軌跡を追っていきたいと思う。

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俳優の長谷川諭

長谷川諭(はせがわ さとし、1960年3月13日 - )本名は清水諭。
生年月日は昭和35年3月13日生まれ。
1975年中学三年生当時の身長163センチ、体重48キロ。
東京都出身で家族はお母さんとふたりぐらしをしていた。
趣味は音楽ギターとドラムスを演奏すること。
長谷川諭

長谷川諭

【EP】長谷川諭「/若すぎた夏/去年の夏」

1970年日本映画『どですかでん』で子役デビュー

長谷川諭は、劇団「若草」所属の子役として芸能界にデビューした。
詳細な情報はあきらかにされていないが1970年に公開された日本映画『どですかでん』
に出演している。この映画の原作は山本周五郎の小説『季節のない街』黒澤明監督により映画化された。
どですかでん-頭師佳孝

どですかでん-頭師佳孝

『どですかでん』1971年2時間19分
監督 黒澤明
出演 頭師佳孝, 田中邦衛, 菅井きん, 長谷川諭
題名は、少年が電車ごっこをするときに口ずさむ「どですかでん」と言う文句からきている。日本がまだ貧しかった時代に希望を夢見て精一杯生きる人々をヒューマンタッチで描いた群像劇だ。当時10歳だった長谷川諭は、地区に暮らす沢上次郎少年を演じ「どですかでん、どですかでん」と言いながら想像の中で都電を運転したのだ。

1972年NHK河ドラマ『新・平家物語』

黒澤映画で見せた演技力が認められた長谷川諭は1972年に放送されたNHK河ドラマ『新・平家物語』に出演する。『新・平家物語』はNHK大河ドラマの記念すべき第10作目であり平家一門の政権獲得から壇ノ浦で源氏に敗れるまでの姿を描いている。仲代達矢や緒形拳、ジャニーズ時代の郷ひろみなどが出演、当時は豪華なキャストが話題になった。
 『新・平家物語』仲代達矢

『新・平家物語』仲代達矢

グラフNHK 昭和47年3月15日号 新・平家物語 仲代達矢 テレビ 日本放送協会
撮影は大掛かりなセットを駆使したスタジオで行われた。長谷川諭は正室平時子(中村玉緒)の次男であり平清盛(仲代達矢)の四男知盛の少年期を演じ亀田秀紀、松山省二に引き継いだ。
15歳年上の異母長兄の重盛役の原田大二郎と長谷川諭のオリンピック開催年であり。2月の札幌オリンピックと年9月のミュンヘンオリンピック特別番組放送のため45分繰り下げられ

1972年テレビドラマ『つくし誰の子』

そして長谷川諭が一躍有名になったのは1972年6月12日から11月6日まで日本テレビの月曜スター劇場で放送されたテレビドラマ『つくし誰の子』橋田壽賀子脚本による第2シリーズ
池内淳子〈右〉

池内淳子〈右〉

週刊朝日 1966年5月27日号 (通巻2462号)
【カテゴリ】雑誌 池内淳子,浜木綿子(表紙)
夫に先立たれた素子(池内淳子)が、先妻の子どもと連れ子を育てていく。出演はシリーズ1から引き続く役の昭(近藤正臣)、八重(沢田雅美)に長谷川諭が加わった。
そして1974年10月21日から1975年4月14日に放送された『つくし誰の子』第4シリーズびも長谷川諭は出演している。実子、養女という親子関係を通して、家族の役割、本当の母親とは何かを問う。

池内と長谷川は本当の親子のようであり、長谷川諭の母に対するせつない心を表現した抑え演技と悲しげな目元は感動と涙を誘った
長谷川諭の魅力を引き出したドラマであった。

同時期に「月曜スター劇場」『たんぽぽ』の第1第2リーズにも智役で出演していた。

1975年NHK少年ドラマシリーズ

また、長谷川諭といえばNHK少年ドラマシリーズの常連俳優でもある
1975年の伊藤左千夫の名作をドラマ化した『野菊の墓』では竹井みどりと共演
1976年には光瀬龍原作のSFサスペンスドラマ『明日への追跡』では、東京郊外の中学校を舞台に鎌倉から転校してきた超能力を持つ竹下清治少年(長谷川諭)を演じた。
同年「山椒太夫」原作の「安寿と厨子王」に池上季実子と出演、二人の美男美女ぶりファンは驚いた。

1976年レコードを発売

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