宮藤官九郎も出演していた!
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ビートたけし審査委員長による『第23回東京スポーツ映画大賞』授賞式が23日、都内で開催され、特別賞を受賞した宮藤官九郎がたけしと再会。北野武監督作品『キッズ・リターン』(1996年)に俳優として出演した宮藤にたけしは「全然気づかなかった」といい「もっと付き合っておくんだった。大失敗だな」と苦笑していた。
金子賢演じるマサルにカツアゲをされる高校生役として出演していた宮藤官九郎。北野武監督も全く気づかなかったというほどの脇役でした!
あまちゃんの最終回ってなんか終わった感じがしないじゃないですか。あれ多分ね、宮藤官九郎さんは、ビートたけしさんが大好きだからたけしさんの「キッズリターン」を意識していたんじゃないかと思うんです。
「キッズリターン」って男子高校生の友情の話なんですけど、色々あったあとにシンジが、「俺たち終わっちゃったのかな?」って言うと、「ばかやろう!まだ始まってもいねぇよ!」ってマサルが言って映画が終わるんです。で、実はあの「あまちゃん」の最後はどうなっているかって言うと、「私たち、終わっちゃったのかな?」ってユイが言うと、「何言ってんだユイちゃん!まだなんにも始まってねえべ!」ってアキが言うんですね。
大ヒットしたNHK朝ドラ「あまちゃん」に、「キッズリターン」と同じような台詞が!自分自身が出演していた作品をオマージュするとは、宮藤官九郎らしい遊び心ですね!
続編『キッズ・リターン 再会の時』
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ビートたけしの小説を基に、10年後のシンジとマサルを描く。
青春映画の金字塔『キッズ・リターン』の正統なる続編!
見返してやろうぜ。
清水浩監督によって続編も作られています!10年後のふたりがどうなったのか気になる人は、ぜひ観てみましょう!