小林幸子の『NHK紅白歌合戦』豪華衣装は大晦日の風物詩
小林幸子が豪華衣装を着始めた理由
「市川猿之助さんのスーパー歌舞伎を生で見て、私もこんな派手な衣装を着てステージで歌いたいなと思い、猿之助さんのコスチュームデザイナーを紹介して頂いたのがスタートでファンの皆さんに自分の歌以外にも派手な衣装を見ていただいてビジュアル面でも楽しんでいただきたかったから」
この豪華衣装について、「今までの衣装代に財産をつぎ込まなければ今頃は大豪邸を建てて住んでいるだろう」と本人が語ったことも。今までの衣装代の総額を聞いてみたいものですね♪
小林幸子の豪華衣装の軌跡
1990年 / 第41回紅白歌合戦
●歌唱曲「天命(いのち)燃ゆ」
●衣装名「東洋の神秘」
インドの職人が何日もかけて織り上げた衣装。
全体的に赤や黒で刺繍が施されており、背後には炎をイメージしたカーテンが取り付けてあった。また、ヘッドドレスは高さが約30センチメートルあり、中には水晶が取り付けてあった。
●衣装名「東洋の神秘」
インドの職人が何日もかけて織り上げた衣装。
全体的に赤や黒で刺繍が施されており、背後には炎をイメージしたカーテンが取り付けてあった。また、ヘッドドレスは高さが約30センチメートルあり、中には水晶が取り付けてあった。
via coffeewriter.com
次の年あたりからド派手な衣装になっていきます。1991年、紅白で初めて空中浮遊に挑戦!
1991年 / 第42回紅白歌合戦
●歌唱曲「冬化粧」
●衣装名「冬の鳥」
この年、ワイヤーで空中浮遊を披露。
金の冠と黒や銀に光る衣装で登場し、一番を歌い終わると、直径5ミリのワイヤーで上昇し、それと同時に衣装が鳥のように大きく開いた。
衣装に中に大きなバネが取り付けてあって、その力で衣装が開く仕組みになっていた。
●衣装名「冬の鳥」
この年、ワイヤーで空中浮遊を披露。
金の冠と黒や銀に光る衣装で登場し、一番を歌い終わると、直径5ミリのワイヤーで上昇し、それと同時に衣装が鳥のように大きく開いた。
衣装に中に大きなバネが取り付けてあって、その力で衣装が開く仕組みになっていた。
via coffeewriter.com
1992年衣装は推定4億円!
1992年 / 第43回紅白歌合戦
●歌唱曲「恋蛍」
●衣装名「光のファンタジー」
62500個の電球が色々な色に輝きながら衣装が動くはずだったのだが、紅白当日に衣装のコンピューターが故障し、電球が光らないという事態に見舞われた。
●衣装名「光のファンタジー」
62500個の電球が色々な色に輝きながら衣装が動くはずだったのだが、紅白当日に衣装のコンピューターが故障し、電球が光らないという事態に見舞われた。
via coffeewriter.com
1992年の紅白では推定4億円とされる電飾衣装で登場したが、本番中にショートしてコンピュータが故障し、約3分の2が点灯しないというトラブルに見舞われている。
しかし翌年、30周年記念リサイタルの際に、オープニングでこの衣装を成功させたとのことです。
1993年 / 第44回紅白歌合戦
●歌唱曲「約束」
●衣装名「ペガサス」
大きな衣装の衣装の真ん中で青いドレスを着て登場。
1番を歌っているときに青いドレスが金のドレスに早変わりする。その後、金の衣装の後ろにペガサスの絵が付いている金色の大きな羽が登場。真ん中から風が送られヒラヒラと揺れる。
高さ8メートル。幅14メートル。
●衣装名「ペガサス」
大きな衣装の衣装の真ん中で青いドレスを着て登場。
1番を歌っているときに青いドレスが金のドレスに早変わりする。その後、金の衣装の後ろにペガサスの絵が付いている金色の大きな羽が登場。真ん中から風が送られヒラヒラと揺れる。
高さ8メートル。幅14メートル。
1994年 / 第45回紅白歌合戦
●歌唱曲「雨の屋台酒」
●衣装名「人間ナイアガラ」
ピラミッドのような物の上で青いドレスを着て登場。
1番を歌い終わるとピラミッドのような物に取り付けてある青く丸いボールのような物が回転し、ドライアイスが大量に出された。
●衣装名「人間ナイアガラ」
ピラミッドのような物の上で青いドレスを着て登場。
1番を歌い終わるとピラミッドのような物に取り付けてある青く丸いボールのような物が回転し、ドライアイスが大量に出された。
1995年 / 第46回紅白歌合戦
●歌唱曲「母ひとり」
●衣装名「21世紀の観音様」
銀色の衣装で登場。
1番を歌い終わると同時にリフトで上昇すると、衣装が銀から黒に早変わり。
2番の途中で小林幸子の背後に大きな傘のようなものが現れ、くるくると回転し続けた。
●衣装名「21世紀の観音様」
銀色の衣装で登場。
1番を歌い終わると同時にリフトで上昇すると、衣装が銀から黒に早変わり。
2番の途中で小林幸子の背後に大きな傘のようなものが現れ、くるくると回転し続けた。