300万人近くを動員!かつての「ツタンカーメン展」を振り返る!
このたび始動となった、ツタンカーメンの「スーパークローン」の展示会に関するクラウドファンディング。一方、かつて本物のツタンカーメンが来日し、「ツタンカーメン展」として展示会が開催されたことがあります。そのときの展示会について、軽く振り返っておきましょう。
1965年
まずは、1965年に東京・京都・福岡で開催されたツタンカーメン展。高度経済成長の中で「20世紀最大の発見」として大きな話題となったツタンカーメンの秘宝には多くの人々が押し寄せ、3か所合計で295万人もの入場者数を記録しました。この数字は、日本美術展史上における最多動員記録となっています。
2012年
2012年に東京と大阪で開催された「ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~」。実に47年ぶりの来日であり、2か所での総入場者数は173万人を突破。長年にわたり第2位の動員数であった1964年の「ミロのビーナス特別公開」を抜き、堂々の第2位に輝いています。
このように、展示されるたびに数多くの人を魅了するツタンカーメン。果たして今回のクラウドファンディングではどのくらいの人と資金を集めるのでしょうか?今から目が離せません!
このように、展示されるたびに数多くの人を魅了するツタンカーメン。果たして今回のクラウドファンディングではどのくらいの人と資金を集めるのでしょうか?今から目が離せません!
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