W杯についてのコメント
記者)
本大会(1990年)でも活躍できるという自信はあった?
ミラ)
実際にはなかったよ。でも、フットボールはフィジカルだけで勝てるものではない。
私の強みはインテリジェンスだと思っていたし、コンディションさえ戻ればチャンスはあるとも感じていた。
チームに合流してからの最初の目標は、とにかくコンディションを戻すことだった。その後の判断は監督に任せようと思っていたよ。
記者)
コーナーフラッグに駆け寄って踊るゴールパフォーマンスを初めて披露したのがルーマニア戦だった。あれは前からやろうと準備していたの?
ミラ)
いや、あれは本当に突発的な思いつきでね。それまでにやったことはなかった。
不屈のライオンを代表するロジェ・ミラ。
カメルーンに限らず、世界でも英雄として認められているようです。
カメルーンに限らず、世界でも英雄として認められているようです。
1999年、 ワールドサッカー誌の20世紀の偉大なサッカー選手100人で58位に選出された。
2004年には、FIFA 100(国際サッカー連盟の100周年記念として、ペレによって選ばれた125人の「最も偉大なサッカー選手」)の一人として選ばれた。