6.聖子ちゃんカット
松田聖子の人気は凄まじくデビューした途端大人気に。あっという間に1980年代を代表するアイドルになりました。そんな聖子ちゃんは女子にとっても憧れ。この聖子ちゃんカットが若い女性を中心に大流行します。この頃の写真をみたら、たぶんだいたいの女子は聖子ちゃんカットです。
とはいえ、やはり改めて見るとかなり人を選ぶ髪型ですよね。髪質や毛量によっては別物になりそうですしセットするのに時間がかかりそう。よく流行ったな~という印象です。
ちなみに現代版ですが聖子ちゃんカットのセットの仕方はこんな感じ。
【聖子ちゃんヘア】 ふわふわ可愛いブローで出来る簡単ヘアセット<ヘアスタイリング>〖ALBUM〗
ドラマ「今日から俺は!」効果で平成でもブームに?
理子ちゃんのくせ??
— mare (@skrk__fam) December 2, 2018
このポーズ可愛い#今日から俺は!#清野菜名 さん#赤坂理子 pic.twitter.com/GAWyKEqEQC
女性誌で取り上げられたりして「聖子ちゃんカット風」なヘアスタイルが一時期話題になりましたが、やはり聖子ちゃんカットは昭和の産物ということで静かにブームは過ぎました。
7.ノストラダムスの大予言
『ノストラダムスの大予言』(ノストラダムスのだいよげん)は、1973年に祥伝社から発行された五島勉の著書。フランスの医師・占星術師ノストラダムスが著した『予言集』(初版1555年)について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた。その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった。実質的に日本のノストラダムス現象の幕開けとなった著作である。
結局は何事もなく1999年は過ぎ令和の時代を迎えられた訳ですが、ノストラダムスの予言が外れたというよりも「ノストラダムスの大予言」自体が五島氏のフィクション多めで書かれた本であっただけのようですね。
解釈によっても全然内容が違うなんていいますし、「なーんだ」という感じなんですがあの頃世間はビビっていました。経済が発展した裏で環境問題が何かと注目され始めた頃だったので、そういった「世紀末感」も影響していたのかもしれません。
8.エリマキトカゲとウーパールーパー
1984 三菱ミラージュ「エリマキトカゲ」CM CDSOL-1195 Track44
1985年にはウーパールーパーが大流行。こちらもたくさんのグッズが制作され、尾崎亜美さんによるキャラクターソングがリリースされるなど話題騒然となりました。
今となってはあのブームは一体なんだったんだろうといった感じですよね。
9.シュウォッチ
このシュウォッチ、ただ連射測定機能と時計とストップウォッチがついているだけです。本当に連射するためだけのものなのに、当時はかなり流行りました。最近の子どもたちにとったら「え?それだけ?」なんて驚かれるかもしれませんね。
ちなみに 2019/7/27 14:31
野球もあった
ルペン三世 2019/7/23 15:46
缶ペンケースにビリヤード台やゴルフコースが描かれていて、小物のキューやクラブで遊べるのがあったなぁ