【籠の鳥】ミセスシンデレラ【懐かしドラマ】
2016年4月18日 更新

【籠の鳥】ミセスシンデレラ【懐かしドラマ】

90年代後半、若者向けのドラマが多い中放送された大人の恋の物語です。色々なしがらみの中、揺れる恋心が描かれています。

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ミセスシンデレラ

『ミセスシンデレラ』は、フジテレビ「木曜劇場」にて1997年4月17日から1997年6月26日まで放送されたテレビドラマ。『Mrs.ミセスシンデレラ』と表記されることもある。

デビュー以来、映画作品を中心に活動してきた薬師丸ひろ子が初めて連続ドラマの主演を務めた作品である。
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1.『姑と妻その王子』(15.6)
2.『人妻の孤独に贈る唄』(13.4)
3.『世界一みじめな舞踊会』(11.7)
4.『泣いて夫に抱かれる夜』(14.2)
5.『一夜だけの恋人』(15.1)
6.『秘められた愛の結晶』(15.1)
7.『あなた、ご免なさい』(14.8)
8.『禁じられた恋の報い』(17.4)
9.『惜しみなく愛は奪う』(16.5)
10.『君に届け!愛の叫び』(17.1)
11.『絶対に解けない魔法をローマでかけて』(30分延長)(20.1)

※カッコ内は視聴率。平均視聴率は15.7%。

ストーリー

平凡な専業主婦の香山みずほ(薬師丸ひろ子)は結婚6年目にもかかわらず、夫・康之(杉本哲太)との間に子供が出来ない。仕事に明け暮れる泰之や同居の姑・亮子(江波杏子)や小姑(高田万由子)に不満を募らせつつも、イタリア語教室に通うことをせめてもの楽しみとしながら、主婦の務めを全うしている。そんなある日、ヒナの頃から育てて可愛がってきた文鳥チロが逃げ出してしまう。公園でチロと遊ぶ一人の青年・堀井光(内野聖陽)と出会い、クラッシックコンサートに招待される。
そして、コンサートに出かけたみずほは、光 が指揮者であり、世界的な音楽家であることを知り、驚く。最初は本音を言い合える友達として付き合っていた2人は次第に惹かれあっていく…。その後、別れと再開を繰り返し、康之か光のどちらかはわからない子を妊娠し、光と一緒に暮らしていくことを決意する → 子供と2人だけで暮らしていくことを決意する → 香山家にもどり香山家の一員として暮らしていくことを決意する という変遷を経て、結局もとの鞘にもどるというストーリーです。
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薬師丸ひろ子が演じるみずほが姑にいびられる度に、かわいそうだなぁと思いながら見ていました。
籠の中にいる文鳥を眺めてはため息をつくみずほ。きっと自分と重ねていたのでしょう。

自然と恋に落ちるふたり

文鳥が一人で寂しかったのかも知れないと言う青年とつがいを買いに行く。持ち合わせがないみずほは住所を教えてくれと頼むが、住所不定だからと言われ、代わりにコンサートのチケットを貰う。
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コンサートに行ったみずほ。舞台に出てきた指揮者はなんとその青年、光だった。
コンサート後、素敵な会員制のお店で食事する2人。みずほが独身だと思い込んでいる光の言葉に目が覚めたみずほは、私は結婚していると言って店を出てしまった。
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再び平凡な主婦としての日々が始まった。光との夢のような時間を思い出しながら、買い物から帰宅する。玄関のドアを開けると、そこには部屋中にあふれんばかりの深紅のバラ。添えたれたカードには「いつか空飛ぶ絨毯で迎えに行きます。光」と書かれていた。
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登場人物

香山泰之(杉本哲太) 

香山泰之(杉本哲太) 

みずほの夫。こどもが欲しい。まじめな妻の不倫にパニックをおこす。
それでも愛情は深く、光と幸せになるのなら。。。とみずほをローマへ行かせますが、みずほはそこで光に別れを告げます。
光から連絡を貰いローマへ迎えに来ます。そしてホテルの前でへたくそなトランペットを吹きます。
手には文鳥の入った鳥篭があります。が、日本から飛行機に乗せて持って来たのでしょうか??
香山亮子(江波杏子)

香山亮子(江波杏子)

子供の出来ないみずほをいびり倒す恐い姑。

主題歌

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薬師丸ひろ子が演じる香山みずほは、飼っていた文鳥のチロを探していると堀井光(内野聖陽)と出会う。お互いの立場を知らぬまま楽しく話し合える関係だった二人が、やがてお互いに惹かれ合い物語が始まっていく。 芸能界から離れていた薬師丸ひろ子が、初めて連続ドラマの主演を務めた作品である。フジテレビ系列「木曜劇場」で97年4月から97年6まで放送されていた。脚本はヒットメーカーの浅野妙子と尾崎将也。 
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