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対抗意識や憎しみがむき出しの姉妹が愛憎劇を繰り広げるドラマ『週末婚』
松下由樹が演じる華やかな姉の陽子と、永作博美が演じる地味で暗い印象の月子。常に注目される人生を歩んできた姉に負けられない月子は、結婚生活の理想として『週末婚』を夫婦で実践する。順調な生活を月子を妬ましく思う陽子。姉妹の深い憎しみや怒りから招かれる不幸と、その姉妹を取り巻く人々のドラマ。1999年4からTBS系列で放送された、脚本家・内舘牧子のオリジナルストーリー。

永遠の敵?嫁VS姑のバトルが笑えるホームコメディドラマ『ダブル・キッチン』
1993年4月からTBS系列で放送されていた『ダブル・キッチン』は、新婚夫婦が二世帯住宅に暮らし始めたことで、嫁姑問題や家族のバタバタに巻き込まれていく。山口智子が演じる嫁の都と、野際陽子が演じる姑の真知子が繰り広げるバトルが話題となり、最終回視聴率は30.7%を記録。90年代のTBSドラマ代表作となった。

男と女の歪んだ恋愛感情が錯綜するドラマ『美しい人』
常盤貴子が演じる顔を変えたい女性みゆきが、田村正和が演じる整形外科医の京助を訪ねてくる。自身の亡くなった妻に似せて手術をした京助は、みゆきに惹かれていく。1999年10月からTBS系列で放送された『美しい人』は、野島伸司が脚本を担当。独自の観点から話題作を手掛け、この作品も複雑な男女の心理を描いた恋愛ドラマとなった。

サヴァン症候群の優香とフリー記者の徹の切ない恋愛ドラマ『ピュア』
『ピュア』は、1996年1月から3月まで、フジテレビ系列の「月9」枠で放送されていた。平均視聴率は23.5%と高く、最高視聴率は25.9%を記録した。
生まれつきIQは少し低いが、感性が豊かで羽をモチーフにしたオブジェを作っている。知的障害を持つ主人公の折原優香をという難役を、和久井映見が演じた。

原作マンガも根強い人気の『白鳥麗子でございます!』は3度もドラマ化されている!
原作のマンガは1987年に連載をスタートし、1989年度(平成元年)に、第13回講談社漫画賞少女部門を受賞している。テレビドラマは過去に3度も放送され、初代白鳥麗子は鈴木保奈美、2代目は松雪泰子、三代目は河北麻友子が演じている。河北麻友子が演じた時は、映画化もされている。

冷めきった夫婦生活から、妻が見つけた新しい愛の結末とは?ドラマ『この愛に生きて』の愛憎劇!
何気ない日常生活を送っている夫婦が、ある出来事をきっかけにまさかの展開を迎えてしまう、サスペンスドラマ。安田成美演じる妻の曙美が、岸谷五郎演じる悠作に出会い、勘違いから始まった二人の関係。曙美の大胆な行動から、物語が急展開していく。夫役の豊川悦司は元妻と浮気する日々。気付いていないふりをしながら生活する曙美は、悠作との一夜が忘れられず、もう一度会いたいと探し出し、ダブル不倫が始まっていく。

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