しかし、まぁ、なんでまたシャアはこんな酒を飲んでるんでしょうね?ジオン公国の人々はラム酒が好きなのかな?
今でもそれほど知られているとは思えない「ラ・マニィ」を1979年の放送で登場させるとは!細かいっちゃ細かい。マニアックっちゃ、マニアックですね。
今でもそれほど知られているとは思えない「ラ・マニィ」を1979年の放送で登場させるとは!細かいっちゃ細かい。マニアックっちゃ、マニアックですね。
カナディアンクラブ
シカゴ暗黒街のボスといえば、そうアル・カポネですね。「犯罪王リコ」「民衆の敵」「暗黒街の顔役」「スカーフェイス」「アンタッチャブル」などなど多くの映画のモデルにもなっています。
映画「スカーフェイス」劇場予告
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1920年から1933年までアメリカ合衆国で施行された禁酒法。その間に大ボスに成りあがったアル・カポネ。彼はカナダから原酒を買い求め、それを粗悪なウイスキーで水増しして大儲けをしました。
そのアル・カポネが好んでいたのは「カナディアンクラブ」のオリジナルボトルです。
カナディアン・クラブはハイラム・ウォーカー(現在はペルノ・リカールグループ傘下)が製造しているカナディアン・ウイスキーのひとつです。
グレーンウイスキーに小麦とライ麦を使ったモルトを合わせ、ホワイト・オーク樽で熟成させた、雑味の少ない軽い仕上がりが特徴と言われています。
そのアル・カポネが好んでいたのは「カナディアンクラブ」のオリジナルボトルです。
カナディアン・クラブはハイラム・ウォーカー(現在はペルノ・リカールグループ傘下)が製造しているカナディアン・ウイスキーのひとつです。
グレーンウイスキーに小麦とライ麦を使ったモルトを合わせ、ホワイト・オーク樽で熟成させた、雑味の少ない軽い仕上がりが特徴と言われています。
via lohaco.jp
2011年(けっこう最近!)に、カナディアンクラブの工場の地下に「カポネの部屋」と呼ばれていたスピーク・イージーが発掘されています。
密売はマズイですが、ウイスキー工場に自分の部屋を持つというのは酒好きにはたまらんでしょう。出来ることなら真似てみたいものです。
密売はマズイですが、ウイスキー工場に自分の部屋を持つというのは酒好きにはたまらんでしょう。出来ることなら真似てみたいものです。
アブサン
CMの最高傑作。日本一、いえ、世界一と言ってもいいかもしれない。1983年に放送されたサントリーローヤルのCMのことです。
このCMには様々なシリーズがあるのですが、中でもランボー編と呼ばれているものが素晴らしい。因みにランボーとは、シルヴェスター・スタローンではなく、19世紀の天才詩人アルチュール・ランボーのことですね。
時代に合わせたということでしょうが、ランボーをニューロマンティック風にしたところなんか最高ですよ。
このCMには様々なシリーズがあるのですが、中でもランボー編と呼ばれているものが素晴らしい。因みにランボーとは、シルヴェスター・スタローンではなく、19世紀の天才詩人アルチュール・ランボーのことですね。
時代に合わせたということでしょうが、ランボーをニューロマンティック風にしたところなんか最高ですよ。
1983年CM サントリー ローヤル ランボオ
via www.youtube.com
映像も音楽も素晴らしいですよねぇ。映画を見ているようです。
しかし、ローヤルのCMではあるのですが、アルチュール・ランボーが実際に好んだのは、ローヤルではなくアブサンだったそうですよ。
ご存じの方も多いとは思いますが、アブサンとは商品名ではなく、スイス発祥でフランス、チェコ、スペインを中心にヨーロッパ各国で作られている「ニガヨモギ」「アニス」「フェンネル」「メリッサ」「ヒソップ」といったハーブを主とした薬草系リキュールのひとつです。
銘柄は400種類以上もあり、使うハーブやベースとなる酒によって味わいは様々です。アルコール度数は高いものだと80度と言いますから、かなり強い酒です!
しかし、ローヤルのCMではあるのですが、アルチュール・ランボーが実際に好んだのは、ローヤルではなくアブサンだったそうですよ。
ご存じの方も多いとは思いますが、アブサンとは商品名ではなく、スイス発祥でフランス、チェコ、スペインを中心にヨーロッパ各国で作られている「ニガヨモギ」「アニス」「フェンネル」「メリッサ」「ヒソップ」といったハーブを主とした薬草系リキュールのひとつです。
銘柄は400種類以上もあり、使うハーブやベースとなる酒によって味わいは様々です。アルコール度数は高いものだと80度と言いますから、かなり強い酒です!
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さて、ランボーですが、アブサンの飲み過ぎによって、原料である「ニガヨモギ」の毒性に当たり発狂したとされています。これは真似しない方がいい!何事も、ほどほどにと言うことですね。
もっとも、現在のアブサンは「ニガヨモギ」の代わりにアニス(松脂)で作られているので、いくら飲んでも発狂することはありません。が、アルコール中毒にはくれぐれもご注意ください。
お酒は何を飲むかで、その人の個性が伺い知れて面白いですね。拘りを持って飲むというのが良い!大人はこうでなくてはいけません。
と言うことで、これからは自分の人生とじっくりと向き合いながらお酒を飲むことにしましょう。
では、とりあえずビール。(これがイカンっちゅうに)
もっとも、現在のアブサンは「ニガヨモギ」の代わりにアニス(松脂)で作られているので、いくら飲んでも発狂することはありません。が、アルコール中毒にはくれぐれもご注意ください。
お酒は何を飲むかで、その人の個性が伺い知れて面白いですね。拘りを持って飲むというのが良い!大人はこうでなくてはいけません。
と言うことで、これからは自分の人生とじっくりと向き合いながらお酒を飲むことにしましょう。
では、とりあえずビール。(これがイカンっちゅうに)
容量:700 ml
度数:40度