シンガーソングライター「長渕剛」
長渕剛の醸し出す人間の悲哀、あるいは人間臭さ。
そういったものに惹かれた人は多いのではないでしょうか。
好き嫌いが分かれるアーティストでもあると思いますが、私は思春期の頃にひたすら長渕剛を聴いておりました。
そういったものに惹かれた人は多いのではないでしょうか。
好き嫌いが分かれるアーティストでもあると思いますが、私は思春期の頃にひたすら長渕剛を聴いておりました。
長渕 剛(ながぶち つよし、1956年9月7日 - )は、日本のシンガーソングライター・俳優・詩人・画家。本名は同じ。1977年の1回目のデビュー時の芸名は名の読みが(ごう)。鹿児島県日置市生まれ、鹿児島市育ち。鹿児島市立中郡小学校、鹿児島市立甲南中学校、鹿児島県立鹿児島南高等学校情報処理科を経て、九州産業大学芸術学部中退。妻は志穂美悦子。長女は文音。長男はWA航RU。次男は長渕蓮。Office REN(オフィス・レン)所属。
スタイルが変わっても歌われ続ける「巡恋歌」
巡恋歌
via www.youtube.com
大きく3つの時代を創り上げた長渕剛
長渕剛のスタイルの変遷は、大きく分けると「王道フォークソング時代の爽やかな長髪スタイル」、「自らの声帯をぶっ壊しながら独自カラーを模索していた頃のやくざスタイル」、「ストイックに体を作り上げて築いていったロックスタイル」ではないでしょうか。
1977年、シングル『雨の嵐山』で歌手としてデビュー(※一般的には再デビューの1978年『巡恋歌』を本格デビューとしている)『順子』、『乾杯』、『とんぼ』、『しゃぼん玉』、『しあわせになろうよ』などのヒット曲を持ち、また、俳優としては、『親子ゲーム』、『とんぼ』、『しゃぼん玉』、『オルゴール』、『ウォータームーン』、『英二』などのドラマや映画に出演。 ソロアーティストとしてアルバム初登場一位獲得数12作品、トータル売り上げ2000万枚を突破している。
デビュー当時
[80年代]長渕剛 フォーク時代の名曲 - Middle Edge(ミドルエッジ)
熱い男として人気の長渕剛!80年代ヒット作を振り返ってみましょう!
80年代中盤~90年代
長渕剛版「家族ゲーム」ファンにはたまりません。長渕剛の魅力全開! - Middle Edge(ミドルエッジ)
松田優作主演の映画版はもちろん、ドラマでも鹿賀丈史版、桜井翔版もある作品の長渕剛版。荒っぽいけれど、何でも正面から立ち向かっていく家庭教師、吉本剛の姿に長渕剛を重ねた方もいらっしゃったでしょう。
長渕のドラマ「とんぼ」に憧れた男の青春時代 - Middle Edge(ミドルエッジ)
若いころ長渕に憧れたお父さんも多かったと思います。長渕のどはまり やくざ役で有名な代表作のとんぼをまとめました。
極真空手を始め、本格的な肉体改造
主に2000年以降の長渕剛
どちらかというと線の細かった若き日のイメージは一変。ストイックに体を作り続け、格闘家のようなボディに。
ライブもパワフルでエネルギッシュなスタイルが前面に出るようになりました。
ライブもパワフルでエネルギッシュなスタイルが前面に出るようになりました。
長渕剛が極真空手を無駄に使いまくるドラマ『ボディーガード』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
現時点で長渕剛が出演した最後の連続ドラマ『ボディーガード』。この頃既に極真空手を習っていた長渕は劇中でボディーガードとは思えないほど殴って蹴りまくる。
長渕剛はスタイルの変化とともに歌唱法も変えていきました
スタイルで区分した3つの時代で、それぞれの歌唱法を聞き比べてみましょう。
この時代の歌は、どれも伸びのあるストレートな声質で表現されていました。