1980年4月28日発売の「ボール」
【ゲーム&ウオッチ】ボール - YouTube
日本での売り上げ総数1287万個、日本国外では3053万個で社会現象にまで
当時の任天堂が抱えていた70億円近くもの莫大な借金を完済し、それでも40億円程の黒字がでるほどの大ヒットを記録、高収益を得る優良企業へと転身を果たしただけでなく、その黒字をファミリーコンピュータの開発に投資したことでも知られます。
任天堂のテレビゲーム路線のきっかけを作ったゲームとも言え、任天堂の出石武宏や上村雅之らは度々「ゲーム&ウオッチは任天堂のゲームの原点」という発言をしています。
プレイ動画(マンホール)
【高画質】ゲームウォッチ・マンホール(GAME&WATCH・MANHOLE) 開封・取説・ゲーム風景 - YouTube
プレイ動画(ファイア)
ゲームウォッチ 連続ファイア Game & Watch FIRE - YouTube
プレイ動画(ドンキーコング)
懐かしのゲームウォッチ ドンキーコング プレイ動画 - YouTube
初代から進化を繰り返した「ゲームウォッチ」
【シルバー】
本体前面が銀色。最初期のシリーズ。定価5,800円。「シルバー」のシリーズ名は発売当時はなく、後から便宜的につけられたもの。
【ゴールド】
本体前面が金色。アラーム機能・スタンド・一定得点になるとそれまでのミスがすべて帳消しになるルールが追加された。定価5,800円。
【ワイドスクリーン】
画面サイズを従来の1.7倍に拡大。『タートルブリッジ』以降は一定得点までノーミスの場合、次にミスをするまで(あるいは一定時間)得点が2倍になる「チャンスタイム」というルールが追加された。またモードボタンがそれまでの画面下部から本体右上に変更された(上から「GAME A」「GAME B」「TIME」の順)。定価6,000円。
【マルチスクリーン】
2画面にした折り畳み式。ミス帳消し・チャンスタイムは300点に達してからとなる。日本国外発売を含め、最もタイトル数が多い。定価6,000円。
【カラースクリーン テーブルトップ】
据え置き型。自然光を鏡に反射して照明とし、カラー液晶表示を実現した。定価7,800円。
【パノラマスクリーン】
カラースクリーン テーブルトップを携帯サイズにした改良型。定価6,000円。
【ニューワイド】
ワイドスクリーンの後期発売シリーズ。定価4,800円。
【スーパーカラー】
縦長サイズで、カラーフィルムを貼り疑似カラー表示。タイトル数は2つのみと最も少ない。定価6,000円。
【マイクロVSシステム】
横長サイズで、コントローラー2つが付いており対戦ができる。定価6,000円。
【クリスタルスクリーン】
日本国外のみ発売。液晶の反射板がなく、画面が透明になっている。