伝説の髪型マレットとは！？

多くの有名人達も愛用する髪型それがマレットだ。もしかしたら過去にこういう髪型をしていて、誇りに思っていた人たちもいるかもしれない。だが現在ではこのような髪型はダセェ髪型の代名詞となっている。それがマレットだ、その軌跡をとくと御覧あれ…

みんなもマレットにしないかい？

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この髪型は1970年代、デヴィットボゥイがグラムロックの流行とともに一般に広め、デュランデュランのメンバーなども愛用したことで皆様の記憶にも残っているのではないだろうか？
日本でも1980年代ごろからこの髪型にするヤンキーなどが増え始め、ある種聖子ちゃんカットよろしく日本を席巻した髪型と言っても過言では無い。
だが１９９４年、アメリカのヒップホップグループ、ビースティー・ボーイズがアルバム「イル・コミュニケーションズ」の中の曲でこの髪型を乏し、さらには自分たちが発行していた雑誌でも「世界最悪の髪型」とマレットに関するdisを行い多くの若者の間で共感を呼んだため、現在でもダサい髪型と言われるようになってしまっている。

止められる！俺はマレットだから。

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根強いマレット

しかし、現在でもこの髪型にする人が多く、いまだに中東や東欧さらにはアメリカのブルーカラー層にまでファンがいることはあまり知られていない。
その上ジャンボ尾崎や天山広吉などの一部では熱狂的なファンを持つカリスマたちにも愛用されている。

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via http://ameblo.jp/magicrockout/entry-10609789014.html

マレットの運命か…

だが現在、一般的にはマレットは絶滅危惧種のような扱いを受けてしまっている。街のヤンキーでも「そんな髪型しねーよ」と言われてしまうほどに数が減っている。
そこでどうだろう、この状況を逆手にとって印象付けるためにマレットにしてみるという手もある。そうすることで印象を強め出世などにも有利に働く可能性もある。もちろん印象が下がる可能性もある…
ある意味現代においてはこの髪型は勇気の象徴であり、戦う男の象徴でもある。