「男子テニスライバル物語」往年の名勝負！男子テニス、トップ同士のライバル物語を振り返る。

かつての男子テニスライバル物語を憶えていますか？いつの時代にもトッププロのライバル物語が存在します。いまや堂々たる世界的テニスプレイヤーとなった錦織圭も、フェデラーVSナダルのような物語を紡ぐライバルが現れることでしょうね。

その1　マッケンローVSボルグ（'80年代初頭）

ジョン・マッケンロー

マッケンローはATPツアーでシングルス77勝、ダブルス71勝を挙げ、シングルス・ダブルスとも世界ランキング1位になった数少ない選手のひとり。

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ビョルン・ボルグ

全仏オープンに4連覇を含む6勝、ウィンブルドン選手権で5連覇を達成した。
4大大会通算「11勝」は、ロッド・レーバー（オーストラリア）と並ぶ男子歴代4位タイ記録。

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John Mcenroe VS Bjorn Borg - Wimbledon 1981 Final Highlights - YouTube

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その2　マッケンローVSレンドル（'80年代半ば）

ジョン・マッケンロー

4大大会では男子シングルス7勝・男子ダブルス9勝・混合ダブルス1勝を挙げた。

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イワン・レンドル

レンドルは1980年代の男子テニス界に長らく王者として君臨した。
4大大会通算8勝はフレッド・ペリー、ケン・ローズウォール、ジミー・コナーズ、アンドレ・アガシと並ぶ男子テニス歴代8位タイ。
ATPツアーのシングルスではいずれも男子歴代2位のツアー94勝、シングルス1071勝などの大記録を持つ。

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マッケンローｖｓレンドル　1985年マスターズ決勝　1/2 - YouTube

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その3　ベッカーvs.エドバーグ（'90年前後）

ボリス・ベッカー

旧西ドイツ・ライメン出身の元男子プロテニス選手。
2歳年下のシュテフィ・グラフとともに、ドイツのテニス界の黄金時代を築いたスター選手。4大大会通算「6勝」を挙げる。
ATPツアーでは、シングルスで4大大会6勝を含む49勝、ダブルスで15勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス6位。

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【男子テニス】才能のカタマリ・ボリスベッカーはなぜ時代を作れなかったのか？ - Middle Edge（ミドルエッジ）

爆発力のあるプレーで見るものを魅了したボリス・ベッカー。才能は素晴らしいものがありましたが、もっとブレイクしてもおかしくない選手でした。

ステファン・エドベリ

ビョルン・ボルグやマッツ・ビランデルのような、グラウンド・ストロークを武器にトップに躍り出る選手を多く輩出してきたスウェーデンにおいては異例の、サーブ・アンド・ボレーで世界の頂点に立った。
ATPツアーでシングルス41勝、ダブルス18勝を挙げ、シングルス・ダブルスとも世界1位になった数少ない選手のひとりに数えられる。

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Edberg v Becker - 89 W F (1/6) - YouTube

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その4　サンプラスvs.アガシ（'90年代）

ピート・サンプラス

世界最高のオールラウンド・プレーヤーとして1990年代のテニス界に君臨した名選手。
4大大会では全仏オープンのみ未勝利に終わったが、通算14回優勝の当時歴代1位の記録を樹立した（現歴代2位）。
また当時歴代最長となる通算286週のランキング1位保持記録を樹立した（現歴代2位）。ATPツアーのシングルスで男子歴代5位タイ記録となる通算64勝を挙げた。

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【男子テニス】ピートサンプラスというテニスプレイヤーを知っていますか？ 90年代最高の選手でした - Middle Edge（ミドルエッジ）

90年代最高のテニスプレイヤーとして、史上最高のオールラウンダーとして語られるピートサンプラスの現役時代についてまとめました。

アンドレ・アガシ

ATPツアーのシングルスで男子歴代8位となる60勝、ダブルスでは1勝を挙げた。
史上唯一のキャリア・グランドスラム・オリンピックシングルス金メダル・ATPツアーファイナルチャンピオンシップ優勝の3冠達成者。
達成4大大会通算「8勝」は、ジミー・コナーズやイワン・レンドルらと並ぶ男子歴代8位タイ記録。

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