プロレス転向の誘い
ユセフ・トルコ
千代の富士も真剣に検討していた。
だが、プロレスでも肩を壊せば脱臼だけでなく左腕切断の危険性もあり、思いとどまった。
千代の富士とプロレスラーの縁
輪島vs千代の富士 (昭和55年十一月場所) - YouTube
【北尾】(双羽黒)
千代の富士は現役引退後の著書で「もし双羽黒が廃業せずに現役を続け、さらに力を付けて来ていたら、その後の私の相撲人生は全く違っていたかも」と記していた。
双羽黒現役最後の一番(対千代の富士戦) - YouTube
もしもプロレス転向していたら?
元力士は瞬発的なパワーや打たれ強さを誇る半面、弱点もある。輪島ら晩年転向組は「転んだら負けという習性があって、相手の投げ技を受けるときに踏ん張ってしまうし、派手な受け身も取りにくい」とプロレスへの適応の難しさを話す。長時間のファイトを演じる際にはスタミナを要求され、寝技やロープワークにも慣れていないという点もある。
しかし、千代の富士の長所である大型力士を一気に押し出す瞬発力、まわしを取ったら離さない腕力。そして小兵ゆえのスタミナ。
これらを考えると怪我さえなければ、きっとレスラーとしても大成したのではないかと考えます。
どんな技を使うレスラーになったのかも気になりますね。
プロレスラー千代の富士を見れなかったのは残念です。
しかし、プロレス転向していたら大横綱「千代の富士」は実現しなかった訳ですから、それもまた残念ですね。
漫画『巨人の星』の原作者として名声を上げ、以後『あしたのジョー』、『タイガーマスク』など、多くの劇画・漫画作品の原作者として活躍した。