ビートルズの再来と言われた世界的な一発屋ザ・ナック
via www.theknack.com
『マイ・シャローナ』の有名なリフは、バンドのギタリスト、バートン・アヴェールがナックに加わる前に作ったものである。
リード・ボーカルのダグ・ファイガーによると、彼が行きつけの洋品店でアルバイトをしていた8歳年下8歳年下で当時17歳の少女シャローナ・アルペリン(Sharona Alperin)に出会い一目惚れし、彼女のことを考えるうちにこのリフが浮かび、2人はそこから曲を構成し、メロディを造ったという。
リード・ボーカルのダグ・ファイガーによると、彼が行きつけの洋品店でアルバイトをしていた8歳年下8歳年下で当時17歳の少女シャローナ・アルペリン(Sharona Alperin)に出会い一目惚れし、彼女のことを考えるうちにこのリフが浮かび、2人はそこから曲を構成し、メロディを造ったという。
名曲『マイ・シャローナ』に登場する女性シャローナ・アルペリン
曲のきっかけとなった少女、シャローナ・アルペリン
ザ・ナックのジャケ写を手に持ち、ノーブラで白いタンクトップを着ているのがこのシャローナ本人。
ダグの熱心なアプローチによって付き合い、当時のツアーにも同行していた。
その後、ダグとシャローナは結婚するには至らなかったものの、ダグが死去する少し前に旧交を温めていたらしく、彼の死の数週間前を一緒に過ごしたと言われている。
現在はロサンゼルスで不動産仲介人をしているという。
シャラポワしてるジャケットが洋楽を感じさせてくれる。
ザ・ナックのジャケ写を手に持ち、ノーブラで白いタンクトップを着ているのがこのシャローナ本人。
ダグの熱心なアプローチによって付き合い、当時のツアーにも同行していた。
その後、ダグとシャローナは結婚するには至らなかったものの、ダグが死去する少し前に旧交を温めていたらしく、彼の死の数週間前を一緒に過ごしたと言われている。
現在はロサンゼルスで不動産仲介人をしているという。
シャラポワしてるジャケットが洋楽を感じさせてくれる。
今も愛され続ける名曲『マイ・シャローナ』
マイケル・ジャクソンにも影響を与えた。
音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズは、マイケル・ジャクソンの1982年のアルバム『スリラー』に力強さを与えるため、ブラック・バージョンのマイ・シャローナを望んだという。
映画では、1994年にウィノナ・ライダー主演の『リアリティ・バイツ』の挿入歌として、『SUPER8/スーパーエイト』のエンディング曲として採用された他、テレビ番組では『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』のテーマ曲やかつては『真剣10代しゃべり場』のオープニング曲となっていたこともある。さらにエド・はるみがネタでこの曲を使用したり、1990年代にはアンドレ・アガシが出演したマツダ・ファミリアのCM曲としても採用されるなど、ファンのみならず、現在に至るまで広く親しまれている。
近年では、ロックバンドPOLYSICSがこの曲をカヴァーしている他、L⇔Rの黒沢健一らで結成されたMOTORWORKSのライブでも演奏されるなどしている。
やっぱりカッコイイ!動画で再確認するマイ・シャローナ
The Knack - My Sharona - YouTube
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The Knack - My Sharona live (HQ) - YouTube
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ユニコーン阿部義晴が歌うマイ・シャローナ
1989年、JUN SKY WALKER(S)とユニコーンがジョイントし、NHKのクリスマス特番でこの曲のカヴァーを披露したことがある。双方のメンバーが全員参加となったため、ギター5本(宮田和弥はギター、阿部義晴はヴォーカル兼ギターとして参加)にツインドラムという豪華な編成となったが、なぜかベースは堀内一史だけが演奏し、寺岡呼人は何もせずに腕組みしたまま立っているだけであった。
【UNICORN】 雨上がりの夜空に~My Sharona 【JUN SKY WALKER(S)】 - YouTube
『雨上がりの夜空に』の後、5:10頃から。
1979年に発売されたザ・ナックのマイ・シャローナを知らない世代もこの番組を見て、名曲『マイ・シャローナ』の存在を知ったという人が多い。
1979年に発売されたザ・ナックのマイ・シャローナを知らない世代もこの番組を見て、名曲『マイ・シャローナ』の存在を知ったという人が多い。
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空耳アワーにも登場~
空耳アワー マイ・シャローナ/ザ・ナック - YouTube
出だしの歌詞『Ooh my little pretty one,pretty one.』が『ホンマ例のビデオ?ビデオ?』と聞こえると紹介された。
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16 件
1979年、デビュー・アルバム『ゲット・ザ・ナック』はビルボード6週連続1位を記録し、シングル・カットされた「マイ・シャローナ」はビルボード5週連続1位、この年の年間チャート1位になるなど、世界的にヒットした。髪型や衣装、音楽スタイルを初期のビートルズに似せることで「ビートルズの再来」としてプロモーションされた。しかし、その後はヒットに恵まれず、1982年に一時解散。1991年にはプロデューサーにドン・ウォズを迎えて再結成するもヒットはなし。一発屋のレッテルを貼られてしまった。