あの頃は、パワーとトルクが問題だった。憧れだったスポーツカーたち
2015年9月17日 更新

あの頃は、パワーとトルクが問題だった。憧れだったスポーツカーたち

スポーツカー冬の時代と言われる現在。かつてスポーツカーは、日本の自動車産業を引っぱり、若者のあこがれでもありました。

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セリカ(Celica )は、トヨタ自動車が1970年から2006年まで製造・販売していたハードトップおよびクーペ型の乗用車。日本初のスペシャリティ・カーとして初代モデルは70年代に一世を風靡した。歴代モデルには斬新なデザインが採用され、北米や欧州にも輸出された。
トレノ 48年版

トレノ 48年版

頭文字Dでおなじみのスプリンタートレノ。この世代のレビントレノは、長くレース仕様車のエンジンベースとして使われた名機2-TGが搭載されていました。
1974年4月、トレノとして初めてのフルモデルチェンジ。カローラがE30型、スプリンターがE40型と分かれたことから、レビンはTE37型、トレノはTE47型を名乗ることになった。また、レビンはクーペに替わり、クラス初の2ドアハードトップにラインナップされたことにより、歴代モデルの中で唯一このモデルのみ、レビンとトレノのボディ形状が異なっている。

1980年代のスポーツカー

80年代には、バブル景気に乗って、スポーツカーもよく売れました。スーパーカーがふつーにそこら中を走っていました。クルマがターボを積むようになるのもこの頃からです。
サバンナRX-7SA

サバンナRX-7SA

初代RX-7のSAです。スタイリッシュなデザインと操作性のよさから人気になりました。頭文字Dの高橋洋介が乗っていたのは、2代目SC、啓介は3代目のFD。
サバンナの後継として、サバンナRX-7(SAVANNA RX-7)の名で1978年3月に発表された。1991年に行われた2度目のフルモデルチェンジを機に、マツダが当時展開していたアンフィニブランドから発売され、名称がアンフィニ・RX-7(εfini・RX-7)となったが、1997年10月のアンフィニブランドの廃止で再びマツダブランドから販売された。2002年8月、自動車排出ガス規制の強化を受けて生産を終了。累計生産台数は81万台[1]。
トヨタ・AE86

トヨタ・AE86

頭文字Dですっかり人気になったAE86トレノは1983年生まれ。クルマは中古車市場も確立されているうえに、1台のクルマを長く使う事がおおいので、活躍している期間も長いですね。
AE86(エーイーハチロク)とは、1983年にトヨタ自動車が発売したカローラとスプリンターのスポーツモデル(スポーツクーペ)である4代目カローラレビン/スプリンタートレノの共通車両型式番号。
バラードスポーツ CR-X

バラードスポーツ CR-X

CITY シビックなど、FFのワンボックスカーを多く手がけていたホンダが作った、FFのスポーツカー。FFライトウェイトスポーツというジャンルが加わりました。
1983年7月1日に「バラードスポーツ CR-X」として、日本国外では「CIVIC CRX」として発売。キャッチフレーズは「デュエット・クルーザー」。
トヨタ・A70型 スープラ

トヨタ・A70型 スープラ

セリカの後継のイメージがあったのですが、海外では70年代からスープラの名前で販売されてそうです。当時のラグジュアリースポーツの代表ですね。
A70型よりセリカから独立、日本国内でも北米仕様と同じ「SUPRA」という車名を採用。発売当時のキャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」であり、1960年代の名車トヨタ・2000GTをイメージしていた。

1990年代のスポーツカー

バブルの残照に生まれた名車たち。燃費?エコ?なにそれうまいの?パワーとスピードを身上に生まれたが…
スカイライン R32 GT-R

スカイライン R32 GT-R

国内外の自動車レースを席巻した名車R32型GT-Rです。頭文字DではNightKidsのリーダー中里が乗っていました。俺のRについてこれるか?!
1989年5月22日、8代目スカイライン発表。GT-Rを含む4WD車は8月発売とアナウンスされた。 1989年8月21日発売。型式はBNR32
Toyota MR2 GTS Turbo

Toyota MR2 GTS Turbo

実験的であった初代AWから、スポーティーに進化した2代目SW。軽量小型のミッドシップにターボも積んだGTSターボの加速性はすばらしいの一言に尽きます。マイナーチェンジを繰り返し、最終形態はⅤ型となります。
NSX

NSX

日本が生んだスーパーカーと言えば、こちらのNSXになりますね。どこで見てもものすごい存在感を放っていました。バブル崩壊により生産縮小中止の道をたどりましたが、2015年から2代目NSX発売となるようです。
第2期F1参戦を機に「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」との願いから開発された車であり[2]、バブル景気絶頂期の1989年に発表、翌1990年9月14日の販売開始から2005年12月末までの15年間の長きにわたってフルモデルチェンジを行うことなく製造され、2006年まで販売がなされた。
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