ゲームメーカー「タイトー」の歴史!全てはインベーダーから始まった。
2017年1月24日 更新

ゲームメーカー「タイトー」の歴史!全てはインベーダーから始まった。

「タイトー」と言えば「スペースインベーダー」。 インベーダーの歴史とその後の「タイトー」を紹介。

23,465 view
『スペースインベーダー』(Space Invaders)とは、株式会社タイトーが1978年(昭和53年)に発売したアーケードゲーム。これを初めとする同社の後継製品、他社製の類似商品・模倣品を総称してインベーダーゲームと呼ぶ。
アップライト筐体

アップライト筐体

初期はアップライトでの販売
アップライト筐体の画面

アップライト筐体の画面

背景が付いているのはアップライト筐体のインベーダー。
白黒モニターをミラー反転して月面背景に映し出している。
テーブル筐体

テーブル筐体

元祖モノクロテーブル筐体

元祖モノクロテーブル筐体

最初は白黒モニターでした。
カラーセロファン

カラーセロファン

その後カラーセロファンを貼ってましたね。

攻略方法・裏ワザ

名古屋撃ち

名古屋撃ち

インベーダーが発射するビームは、インベーダーの1段下がったところから発射されます。
インベーダーが最下段まで進行するとインベーダーが発射するビームには自機に対して当たらなくなります。
UFOのスコア法則

UFOのスコア法則

時折出現するUFOの得点には50~300点と幅があるのだが、これらの数字は自機の撃った弾の数で決まる。
8発目と23発目とその後15発目ごとに300点

なお、インベーダーが残り7匹になるとUFOは出現しない。
レインボー

レインボー

一番上段のインベーダー以外を最後に残すと、残像を残して、移動します。 この現象を「レインボー」と呼んでいました。

ちょっと一息ミニゲーム

フルHDスペースインベーダー

フルHDスペースインベーダー

下記のリンクから
無料のフラッシュゲームなので、お気軽にどうぞ

インベーダーブーム

http://sa.kcn-tv.ne.jp/~hideo7/inverder/gamest.jpg (893411)

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/M_perrier/20110208/20110208192411.jpg (893412)

●流行により「インベーダーハウス」と呼ばれるゲームセンターが次々に登場した。

●テーブルの代わりにテーブル筐体を設置した喫茶店「インベーダー喫茶」が出現した。

●国民的人気となったため、100円玉が枯渇し、日本銀行が急遽、普段の月の三倍にあたる66億円分の100円玉を発行した。

●タイトー本社は当時、永田町の近隣であったため、インベーダーを納入するように業者から依頼された国会議員がお忍びで「5000万円で売れ!」などと談判に来たというエピソードもあった。

インベーダーの影響

記録的な大ヒットにより著作権を無視したコピーゲームが氾濫し、それらを作ったメーカーは、後に家庭用ゲーム用のソフトハウスとして世界的な存在となったものも少なくない
http://blog-imgs-32-origin.fc2.com/m/i/g/migzou/20081223212556.jpg (893416)

50 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

誕生から45周年!「スペースインベーダー」のブランドブック『SPACE INVADERSTable Book』が発売!!

誕生から45周年!「スペースインベーダー」のブランドブック『SPACE INVADERSTable Book』が発売!!

宝島社より、「スペースインベーダー」の誕生から45周年を記念したブランドブック『SPACE INVADERSTable Book』が発売されます。発売予定日は6月14日、価格は2398円(税込)。
隣人速報 | 476 view
スペースインベーダーの名古屋撃ちは高得点に欠かせない攻略方法。

スペースインベーダーの名古屋撃ちは高得点に欠かせない攻略方法。

ゲーセンの元祖といえばインベーダーゲーム。100円玉を何枚もテ―ブルに積み重ねて、喫茶店で夢中でプレイした人も多かったでしょう。とくに名古屋撃ちを使いこなせると、周囲の視線もアツかった!!
青春の握り拳 | 27,879 view
【ダライアス】ド迫力の3画面筐体【ニンジャウォーリアーズ】凄まじいインパクトでした

【ダライアス】ド迫力の3画面筐体【ニンジャウォーリアーズ】凄まじいインパクトでした

1986年に登場したTAITOの『ダライアス』。この一際大きな筐体、3画面モニター、重厚なサウンド、シートのボディソニックの迫力には度肝を抜かれました。今回はこの『ダライアス筐体』で発売されたゲーム、『ダライアス』と『ニンジャウォーリアーズ』をご紹介したいと思います。
あるのん | 29,363 view
日本発の元祖シューティングゲーム「スペースインベーダー」が誕生45周年!『公式記念プルーフ金貨』が登場!!

日本発の元祖シューティングゲーム「スペースインベーダー」が誕生45周年!『公式記念プルーフ金貨』が登場!!

インペリアル・エンタープライズが、日本発の画期的なゲームとして全世界を熱狂させた「スペースインベーダー」の誕生45周年を祝し、『スペースインベーダー45周年 公式記念プルーフ金貨』をPREMICOオンラインショップで販売します。
隣人速報 | 257 view
懐かしいシューティングゲームと言えば?ゼビウス、グラディウス、色々ありましたが何が好きでしたか?

懐かしいシューティングゲームと言えば?ゼビウス、グラディウス、色々ありましたが何が好きでしたか?

懐かしいシューティングと言えば何を思い浮かべますか?ファミコン世代は多くのシューティングゲームをやってきたと思います。

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト