金田一少年の事件簿
『金田一少年の事件簿』(きんだいちしょうねんのじけんぼ)は、同名漫画『金田一少年の事件簿』を原作とした日本のテレビドラマ。
日本テレビ系でこれまでに連続ドラマ4本、単発ドラマ6本が放送された。第1シリーズおよび第2シリーズ(初代金田一、1995年 - 1997年)では堂本剛が主演を務め、以降キャストを変えて続編が度々制作されている。また、第2シリーズは映画化作品も公開(1997年12月13日/東宝、詳細は後節)されている。
ちなみに、原作の金田一一はこんな感じ。
『金田一少年の事件簿』(きんだいちしょうねんのじけんぼ)は、原案→原作:天樹征丸、原作:金成陽三郎(case2巻まで)[1]、作画:さとうふみやによる日本の漫画作品、及びこれを原作とする一連の作品群の総称。ミステリーを題材としている。略称は『金田一』。
『週刊少年マガジン』(講談社)にて1992年(平成4年)から2001年(平成13年)まで連載された。2004年(平成16年)夏以降の第II期不定期連載、2012年(平成24年)から『20周年記念シリーズ』と題した一年間の通年連載を経て、2013年(平成25年)11月からは『金田一少年の事件簿R』(- リターンズ)と改題して連載されている。
金田一 一(きんだいち はじめ)
本作の主人公。東京都不動山市に暮らす高校2年生。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ。運動音痴で学業成績も最低だが、謎解きの際は冷静さと鋭い勘を発揮し、IQは180と非常に高い。決め台詞は「ジッチャンの名にかけて! 」。
これまでに実写で金田一一を演じたのは4人。
新しい順に振り返っていきます。
新しい順に振り返っていきます。
山田涼介
via blogs.c.yimg.jp
四代目(2013年 - 2014年)
再びキャスト・スタッフを一新。BGMは初代・堂本剛版を手がけた見岳章が担当し、初代で使用した音楽も使用するなど、原点回帰を果たした作品となっている。2013年に単発ドラマ「香港九龍財宝殺人事件」、2014年に「獄門塾殺人事件」の2作品が放送された後、『金田一少年の事件簿N(neo)』のタイトルで連続ドラマが同年7月から9月にかけて放送された。
『N(neo)』では容疑者リストが復活されたが、第2シリーズとは演出が異なっている(第1話のオープニング+CM後に表示された容疑者リスト以外は、CM前に表示、死亡者が確定した場合は反転かつ写真が白黒になり「DEAD」の文字が表示されるなど)
本作での不動高校の制服は、初代・堂本剛版のものと同じデザインの制服が使用されている
演 - 山田涼介(Hey! Say! JUMP)
不動高校2年生。ミステリー研究部所属。
快活で情に篤い親分肌。高所恐怖症だが、高低差の低いところを平気で飛び降りる・スケートボードの腕前はプロ並みなど運動神経は抜群。 女好きで美雪へのセクハラ行為やひょうきんな言動、勉強が苦手な部分などは原作と共通している。だるま饅頭とおっぱいが大好物。
おっぱいが大好物ってww
亀梨和也
三代目(2005年)[編集]
吸血鬼伝説殺人事件
日本テレビ系で2005年9月24日、土曜日21:00 - 23:09に放送された。再びキャスト・スタッフを一新。原作のほとんどを継承した初代と二代目、後に放映する四代目とは基本設定がかけ離れており、「三代目金田一」として制作されたのは本作のみである。
演 - 亀梨和也(KAT-TUN)
不動高校2年生。
原作とは違い祖父を嫌うなどコンプレックスを持つ。本作ではミステリー研究会ではなく幽霊部員として陸上部に所属。
原作とはだいぶかけ離れた設定だったんですね~。
松本潤
via www.suruga-ya.jp
二代目(2001年)[編集]
キャスト・スタッフともに一新し、「21世紀の金田一少年」として若返りを図った。
なお、鈴木杏は連続ドラマ第2シリーズにて別役で出演している。また、主演の松本潤は先代の堂本が主演した同局のドラマ「向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜」の最終回のおまけシーンに金田一役のバトンタッチとして登場している。
連続ドラマ第3シリーズ「金田一少年の事件簿」、単発ドラマ「魔術列車殺人事件」が制作された。