『クイズ 100人に聞きました』(クイズ ひゃくにんにききました)とは、1979年4月2日から1992年9月28日までTBSで放映されていたクイズ番組である。司会は関口宏。2003年2月3日から2009年1月26日までCS放送のTBSチャンネルにて再放送されていた。
一般人100人に対して行ったアンケートを設問とし、その結果を推測して回答するという独自形式のクイズ番組である。これはアメリカABCのクイズ番組『Family Feud』(フリーマントルメディア制作、1976年開始、2011年現在も放送中)がベースとなっている。 当初は1978年4月2日から1979年3月25日まで『家族対抗クイズ合戦』(毎週日曜14:30 - 15:00、一部地域のみ)として放送、これが好評だったため、ゴールデンタイムへ移動・ネット局拡大・番組タイトルを改題して1979年4月2日に本番組(『クイズ 100人に聞きました』)の放送が開始された。番組名こそ変わったが、司会者や番組内容は全く同じである。
マジカル頭脳パワー!!
今で言う「脳トレ」的なクイズ番組!
「マジカルバナナ」や「あるなしクイズ」など学校内でも大ブームとなった定番クイズを次々と生み出していた。
司会が板東英二、解答者に所ジョージや俵孝太郎という異色なメンバーも凄かった。
「マジカルバナナ」や「あるなしクイズ」など学校内でも大ブームとなった定番クイズを次々と生み出していた。
司会が板東英二、解答者に所ジョージや俵孝太郎という異色なメンバーも凄かった。
Magical Brain Power!! Magical Banana - 4 - YouTube
via youtu.be
via i.ytimg.com
マジカル頭脳パワー!!(マジカルずのうパワー)は、日本テレビ系列で1990年10月27日から1999年9月16日にかけて放送されていたクイズ番組・ゲームバラエティ番組である。
1994年3月26日までは、毎週土曜日20:00 - 20:54(以下の放送時間はすべてJST)、同年4月14日以降は毎週木曜日19:54 - 20:54(正式には19:55 - 20:54、木曜日初回の1994年4月7日は19:00 - 20:54)1999年4月22日以降は同日19:58 - 20:54に変更。
最高視聴率は1996年5月2日に記録した31.6%(関東地区)[$ 1]。歴代日本テレビゴールデンタイムバラエティ番組で最も高い数字である。瞬間最高視聴率は40.9%。その後も平均20-25%を推移する怪物番組であった。
○時00分ではなく他局の番組より少し早く番組を開始する、いわゆるフライングスタートを日本のゴールデンタイムで最初に行った番組といわれる[1]。
日テレ系列の土曜20時枠でのクイズ番組は1985年10月 - 12月にあった「おもしろ人間ウォンテッド!!」以来、4年10か月ぶりとなる。
クイズダービー
伝説的クイズ番組と言えば、コレ!と言う人も多いでしょう。大橋巨泉司会の競馬のように解答者に倍率があり、正解する解答者を当てるクイズ番組。
驚異的な正解率を誇る「はらたいらに3000点」や、3択問題に強い「3択の女王・竹下景子」などお馴染みのフレーズも多数生まれた。
驚異的な正解率を誇る「はらたいらに3000点」や、3択問題に強い「3択の女王・竹下景子」などお馴染みのフレーズも多数生まれた。
クイズダービー 巨泉の最終回(1) - YouTube
via youtu.be
『クイズダービー』(英称:Quiz Derby)は、毎週土曜日の19:30 - 20:00(JST)にTBS系列で放送されていた、ロート製薬一社提供のクイズ番組である。初回は1976年1月3日、最終回は1992年12月19日で、全862回放送された。
出場者が解答者の中から正解すると思う解答者1人に自分の持ち点を賭けて、得点を増やしていく競馬形式のクイズ・ゲーム番組である。言い換えると、誰が正解するかを予想するクイズ番組である。
元々この枠では、大橋巨泉の司会で、同じくロート製薬の一社提供番組だった『お笑い頭の体操』が1968年2月から1975年12月まで放送されていたが、リニューアルされる事になり、この時に巨泉の競馬好きから、かつて巨泉がカナダで見たクイズ解答者を馬に見立て賭けを行い高得点を競う競馬形式のクイズ番組『セレブリティ・ステークス』を模倣した番組が企画された(詳細はルールの変遷を参照)。その『セレブリティ・ステークス』は巨泉の話によれば「非常に短命で、1年も続かなかった」というが、この番組はルールはもとより、司会者と解答者とのやりとり、ギャンブルのスリルを味わえる事が受けて人気番組になった。なお、巨泉が自らの趣味を番組の内容に反映させた例としては、毎日放送(MBS)の『世界まるごとHOWマッチ』(1983年〜1990年)でゴルフのルールが取り入れられていた事等がある。
最高視聴率は1979年6月30日に記録した40.8%(関東地区)で、ビデオリサーチ調べのクイズ・ゲーム部門ではNHK総合テレビ『クイズ面白ゼミナール』が記録した42.2%に次ぐ高視聴率であり、民放に限れば第1位の視聴率である[2][3]。又、クイズ番組では初めて視聴率40%以上を記録した番組でもある。安定した高視聴率を獲得出来た背景には「お化け番組」と呼ばれる程の高視聴率を誇った『8時だョ!全員集合』の前座という時間帯といった背景が存在した。
CMなどを除いた番組放送時間は24分であったが、収録は25分までで、「撮って出し」の手法が使われた[4]。
出場にあたってはハガキではなく、封書に2人の写真と簡単な自己紹介文を添えてTBSテレビ宛に応募する事が条件で、その旨を記したテロップが1問目あるいは6問目(音楽問題)のシンキングタイムBGMを流している最中か、巨泉時代のエンディングCM明けにも表示されていた。
クイズ番組としては珍しく、TBSの音声多重放送開始当初である1978年11月25日放送分よりステレオ放送となった。TBSのテレビ番組、かつテレビのクイズ番組としてもおそらく世界初のステレオ放送番組とされている。また、1990年以降はクリアビジョン放送もされていた。
お笑いウルトラクイズ
上記の「ウルトラクイズ」とは名前は似ているもののテイストは全く違うくだらなさMAXのクイズ番組。ただ共通することは、今のテレビ業界では絶対にやれないような企画ばかりということ。
これぞお笑い芸人だ!という体を張った芸がもはや名人級!
「人間性クイズ」は爆笑ながらもちょっぴり感動もしてしまうハートフル企画。
これぞお笑い芸人だ!という体を張った芸がもはや名人級!
「人間性クイズ」は爆笑ながらもちょっぴり感動もしてしまうハートフル企画。
ビートたけしのお笑いウルトラクイズ 第17回 人間性クイズ:たけし倒れる! - YouTube
via youtu.be
via www.hdrank.com
『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(ビートたけしのおわらいウルトラクイズ)は、1989年1月2日から1996年4月6日にかけて日本テレビ系列で放送された特別番組で、ビートたけしの冠番組。2007年1月1日の20:30から、3時間の正月特番として11年ぶりに復活した。
日テレ系の看板番組だった『史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ』をモチーフとしたお笑いタレント版クイズ番組としてスタート。芸人数十人を集め、熱海(静岡県)やスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市・湯本温泉)など関東周辺の温泉地に宿泊しながらロケを行い、クイズ(という名の過酷なゲーム)で体力・知力を競い優勝者を決する番組である。
いかがでしたでしょうか?当時のテレビ番組は面白かったなぁ…なんて思っちゃいますよね!また、家族みんなで観られる、翌日学校で話題になるような伝説的クイズ番組が出て欲しいものですね。