ファミリーベーシックとは、任天堂のファミリーコンピュータの周辺機器の一つ。BASIC言語を組み込んだロムカセットと、ファミコン本体のエキスパンドコネクタに接続するキーボードの2点がセットになっている。
前述の2点をファミコン本体に接続することにより、BASICの文法に基づいた簡単なゲームプログラムを自作することができるようになる。組み込まれているプログラミング言語の固有称は、ハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)開発のHu-BASICを元に、任天堂、シャープとの3社共同開発だったことから頭文字を付け、「NS-Hu BASIC」とした。ただし、最終的にはファミコンに大幅に特化したため、パソコン用のHu-BASICとは大きく異なる。
プログラム実行のために使えるメモリ容量は1,982バイト、バージョンアップ版の「ファミリーベーシックV3」では4,086バイトであり、カートリッジ内にSRAMで実装され、乾電池によってバックアップすることが可能になっている。
キーボードの配列は、アルファベットに関しては現在のパソコンやタイプライターと同様のいわゆる「QWERTY配列」だったが、カナ配列に関しては現在の一般的なキーボードと異なり五十音順に並んでいる。
データレコーダ
上記のファミリーベーシックで自作したものを記録する周辺機器。驚くなかれ記録媒体はなんとテープレコーダー。テープに入るくらいの容量であれだけ夢中になれたあの時代はやはり良かったなぁなんて思います。
ディスクシステム
via www.ne.jp
やはり究極のファミコン周辺機器と言えば、コレでしょう!フロッピー型のソフトはおもちゃ屋などで(確か?)500円で他のゲームに書き換えができるという(今風に言うと)エコな商品。
その後のCD-ROMなどでも書き換えシステムが定着すれば良かったのに…と思いますが、それだと儲からないからダメなんですからねぇ。
その後のCD-ROMなどでも書き換えシステムが定着すれば良かったのに…と思いますが、それだと儲からないからダメなんですからねぇ。
ファミコン ディスクシステム 紹介ビデオ - YouTube
via youtu.be
ファミコン ファミコングランプリF1レース Famicom Grand Prix F1 Race - YouTube
via youtu.be
ファミリーコンピュータ ディスクシステム (Family Computer Disk System) とは、任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用の周辺機器。「ファミコンディスクシステム」あるいは単に「ディスクシステム」とも略される。専用のディスクメディアに書き込まれたソフトウェアを読み込むことでゲームができる。日本国内で1986年2月21日に発売された。メーカー希望小売価格15,000円。
以上となります。今、見てみると、どれも個性が溢れていて、今やっても夢中になれそうですね。あの時代は、個性的で楽しかった…とノスタルジックになってしまうのは、おじさん・おばさんになった証拠なのでしょうか?
今のゲーム業界もこれくらい個性を爆発して欲しいです。
今のゲーム業界もこれくらい個性を爆発して欲しいです。