『太陽は沈まない』ドラマ情報
制作局:フジテレビ
放送期間:2000年4月~6月
主な出演者:滝沢秀明/松雪泰子
脚本:水橋文美江
最高視聴率:20.90%
放送期間:2000年4月~6月
主な出演者:滝沢秀明/松雪泰子
脚本:水橋文美江
最高視聴率:20.90%
主題歌:グッバイ・イエロー・ブリック・ロード/エルトン・ジョン
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『太陽は沈まない』あらすじ
真崎直(滝沢秀明)は剣道部の合宿に来ていた。
毎年ある花火が中止になったことで教師に反抗し、謹慎処分になる。
母の照子(竹下景子)が来て、先生に頭を下げた。謹慎になった直は照子と東京に帰った。
4月13日、姉の祐子(佐藤仁美)、直、妹の瑠奈(井上結奈)は、朝いつも通り照子に学校へと送り出された。照子は直に、午後の進学説明会で大学進学を希望することを念押しした。
午後、直は伝言をうけ校門で他高校の亜美(優香)と会うと、亜美は直を写真展に誘った。
写真展には、直の去年の剣道の試合中の写真があった。
亜美はこの試合を見て直を知った。
そこへ写真を撮ったセツ(松雪泰子)が通り「いい試合だった」と言う。彼女は弁護士でもあった。
翌朝、ニュースで照子が病院に運ばれたことを知る。
病院へ駆けつけたがすでに亡くなり、担当の南医師(京本政樹)から、過労死だったと告げられた。
直自身が母の「過労死」に納得していなかった。
照子の遺骨を拾っていると、「メス」が出てくる。
騒ごうとする直だが、父親・史朗(尾藤イサオ)はメスをズボンのポケットに入れた。
家に戻ると、直は病院に電話した。
担当医の南を捕まえられなかったが、午後9時過ぎにようやく南が電話に出て、直たち親子4人は病院へ向かった。
南は「カルテを確かめないと」と言ったきり、2時間以上たっても戻ってこない。
やがて伊瀬谷(大杉漣)が現れ「顧問弁護士と連絡を取るのに時間がかかってしまって」と言う。
法廷に向かうセツを亜美が呼び止め、法廷で証拠として提出して欲しいと封書を差し出す。
法廷では南が宣誓して、池澤の主尋問が始まり、次にセツの反対尋問となった。
その時、法廷に直が飛び込んできて、セツにメモを渡した。直は商店街の人のレントゲンの話しを聞き、それをセツに託したのだった。
セツはその事と共に南にもう一度あの時の事を尋ねた。
志津子がレントゲンの取り違いを発見した。
そして佐々木教授に助けを求めたことも話した。
そして、「伊瀬谷先生が、お母さんの手術をなさった。だが、その手術が上手く行かず」と話しているセツは、廷吏に廷外に連れ出された。。。
毎年ある花火が中止になったことで教師に反抗し、謹慎処分になる。
母の照子(竹下景子)が来て、先生に頭を下げた。謹慎になった直は照子と東京に帰った。
4月13日、姉の祐子(佐藤仁美)、直、妹の瑠奈(井上結奈)は、朝いつも通り照子に学校へと送り出された。照子は直に、午後の進学説明会で大学進学を希望することを念押しした。
午後、直は伝言をうけ校門で他高校の亜美(優香)と会うと、亜美は直を写真展に誘った。
写真展には、直の去年の剣道の試合中の写真があった。
亜美はこの試合を見て直を知った。
そこへ写真を撮ったセツ(松雪泰子)が通り「いい試合だった」と言う。彼女は弁護士でもあった。
翌朝、ニュースで照子が病院に運ばれたことを知る。
病院へ駆けつけたがすでに亡くなり、担当の南医師(京本政樹)から、過労死だったと告げられた。
直自身が母の「過労死」に納得していなかった。
照子の遺骨を拾っていると、「メス」が出てくる。
騒ごうとする直だが、父親・史朗(尾藤イサオ)はメスをズボンのポケットに入れた。
家に戻ると、直は病院に電話した。
担当医の南を捕まえられなかったが、午後9時過ぎにようやく南が電話に出て、直たち親子4人は病院へ向かった。
南は「カルテを確かめないと」と言ったきり、2時間以上たっても戻ってこない。
やがて伊瀬谷(大杉漣)が現れ「顧問弁護士と連絡を取るのに時間がかかってしまって」と言う。
法廷に向かうセツを亜美が呼び止め、法廷で証拠として提出して欲しいと封書を差し出す。
法廷では南が宣誓して、池澤の主尋問が始まり、次にセツの反対尋問となった。
その時、法廷に直が飛び込んできて、セツにメモを渡した。直は商店街の人のレントゲンの話しを聞き、それをセツに託したのだった。
セツはその事と共に南にもう一度あの時の事を尋ねた。
志津子がレントゲンの取り違いを発見した。
そして佐々木教授に助けを求めたことも話した。
そして、「伊瀬谷先生が、お母さんの手術をなさった。だが、その手術が上手く行かず」と話しているセツは、廷吏に廷外に連れ出された。。。
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『太陽は沈まない』ネタバレ最終回
直は晃子に呼び出された。
裁判を辞めさせて欲しいと言うのだ。
その日は直の誕生日で、19になった。
そして橋の上で亜美に会った。久しぶりに会った亜美。直はプレゼントと一緒に亜美を抱きしめた。
プレゼントはタオルだった。亜美は判決の日、いつもの公園で待っていると言って去った。
直は、「もう後戻りはできない。そういう道を選んだのだ」と思った。
証人尋問で、伊瀬谷は病院に戻った理由を、個室病棟の患者の容態が気になったからだと証言する。
原告席にはセツの姿は無く、直が反対尋問を始めた。
その時、亜美が法廷に入ってきた。
伊瀬谷は、佐々木と同じ研究室にいたことをあっさりと認めた。
直は「先生は普段、家に帰ったら、何をしますか?」と質問した。
真実を教えて欲しいという直に、伊瀬谷は突然の不整脈による心停止で過労死だとやはり答えた。そこにセツが法廷に入ってきた。
今回の件は、レントゲンの取違いなどミスの積み重ねだという事が分かり、その原因は最初に担当した伊勢谷にあることが分かる。
池澤の異議申立てにセツは耳を貸さず、原告の望むことは、真実を知ることだと言った。
伊瀬谷は傍聴席の史郎に近づくと、深く頭を下げた。
判決は請求額890円全額を払うというものだった。
裁判所の前には、全面勝訴の幕を持った剣道部の仲間達がいて、皆で抱き合って喜んだ。
セツは、池澤に控訴するなら刑事告訴すると言った。
池澤は少なくともわたしにはそんなことはしないだろうと言った。
晃子が亜美に、今まで全面否定してきたのにパパが頭を下げた事が裁判官の心証を決めたのだろうという池澤の話を伝えた。
セツに会った直は「桐野さんの闘いはいい試合でした」と言った。
涙を流すセツ。
負ける試合だったのを、弁護士のセツが勝たせてくれたのだと直は思った。
二人は握手し、セツが泣き止むまで直はそばにいた。
そして直は真実を聞く。
照子が病院へ運ばれた時、痛がるだけで、何も言えなかったという。
その日は救急外来が多く、新人看護婦がレントゲンの取り違いをした。
そのレントゲンを見た伊瀬谷は、異常がないので単なる腹痛と診断する。
それを聞いて南は、新人看護婦に痛み止めと点滴をするように指示した。
そして4時間放置されることになった。
しかし容体が急変し、緊急手術が必要になった。
お腹を開いて、初めてレントゲンの取り違いに気づく。
その時、メスを置き忘れた。
痛みの原因は気胸。
南は佐々木に連絡を取ったが、手術室には志津子に呼ばれた伊瀬谷が現れたのだが、既に照子は亡くなっていた。
容体が急変する前、繭は背中をさすりながら、「ありがとう」と言う照子の言葉を聞いていたことを聞かされた。
セツは、野中の取り組んでいた環境問題に一緒に取り組む為に、東京を離れた。
お好み焼き屋では、史郎が旅行先を北海道にしたと発表するが、誰も本気で行けるとは思っていなかった。
照子が亡くなって3年が過ぎ、直は日常に大切なことがたくさんあることを知る。
直は照子に問いかけた。「母さん、僕の闘いはどうでしたか?」
裁判を辞めさせて欲しいと言うのだ。
その日は直の誕生日で、19になった。
そして橋の上で亜美に会った。久しぶりに会った亜美。直はプレゼントと一緒に亜美を抱きしめた。
プレゼントはタオルだった。亜美は判決の日、いつもの公園で待っていると言って去った。
直は、「もう後戻りはできない。そういう道を選んだのだ」と思った。
証人尋問で、伊瀬谷は病院に戻った理由を、個室病棟の患者の容態が気になったからだと証言する。
原告席にはセツの姿は無く、直が反対尋問を始めた。
その時、亜美が法廷に入ってきた。
伊瀬谷は、佐々木と同じ研究室にいたことをあっさりと認めた。
直は「先生は普段、家に帰ったら、何をしますか?」と質問した。
真実を教えて欲しいという直に、伊瀬谷は突然の不整脈による心停止で過労死だとやはり答えた。そこにセツが法廷に入ってきた。
今回の件は、レントゲンの取違いなどミスの積み重ねだという事が分かり、その原因は最初に担当した伊勢谷にあることが分かる。
池澤の異議申立てにセツは耳を貸さず、原告の望むことは、真実を知ることだと言った。
伊瀬谷は傍聴席の史郎に近づくと、深く頭を下げた。
判決は請求額890円全額を払うというものだった。
裁判所の前には、全面勝訴の幕を持った剣道部の仲間達がいて、皆で抱き合って喜んだ。
セツは、池澤に控訴するなら刑事告訴すると言った。
池澤は少なくともわたしにはそんなことはしないだろうと言った。
晃子が亜美に、今まで全面否定してきたのにパパが頭を下げた事が裁判官の心証を決めたのだろうという池澤の話を伝えた。
セツに会った直は「桐野さんの闘いはいい試合でした」と言った。
涙を流すセツ。
負ける試合だったのを、弁護士のセツが勝たせてくれたのだと直は思った。
二人は握手し、セツが泣き止むまで直はそばにいた。
そして直は真実を聞く。
照子が病院へ運ばれた時、痛がるだけで、何も言えなかったという。
その日は救急外来が多く、新人看護婦がレントゲンの取り違いをした。
そのレントゲンを見た伊瀬谷は、異常がないので単なる腹痛と診断する。
それを聞いて南は、新人看護婦に痛み止めと点滴をするように指示した。
そして4時間放置されることになった。
しかし容体が急変し、緊急手術が必要になった。
お腹を開いて、初めてレントゲンの取り違いに気づく。
その時、メスを置き忘れた。
痛みの原因は気胸。
南は佐々木に連絡を取ったが、手術室には志津子に呼ばれた伊瀬谷が現れたのだが、既に照子は亡くなっていた。
容体が急変する前、繭は背中をさすりながら、「ありがとう」と言う照子の言葉を聞いていたことを聞かされた。
セツは、野中の取り組んでいた環境問題に一緒に取り組む為に、東京を離れた。
お好み焼き屋では、史郎が旅行先を北海道にしたと発表するが、誰も本気で行けるとは思っていなかった。
照子が亡くなって3年が過ぎ、直は日常に大切なことがたくさんあることを知る。
直は照子に問いかけた。「母さん、僕の闘いはどうでしたか?」
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