ドーム型の十字ボタンがインパクト十分だった別売コントローラー。
世界初の連射機能モード(15連射)搭載で、ちょうど連射ブームだったのもあり、爆発的に売れた!
世界初の連射機能モード(15連射)搭載で、ちょうど連射ブームだったのもあり、爆発的に売れた!
ジョイボール(FC版:JOY BALL・MSX版:Joy ball MSX)は、HAL研究所が開発・発売したボール型ジョイスティックのゲームコントローラ。ファミコン・MSXの周辺機器である。
ファミコン用の増設コントローラとして、1985年夏に世界初の連射機能モード(15連射)を搭載して発売され、当時の高橋名人による連射ブームに乗って人気を博した。当時のキャッチコピーは「点とり虫の、どこが悪い。」。
同年中にMSX対応版も発売されたが、翌年以降、より高度な連射機能(16・24・32連射など)をもったコントローラ(ハドソンのジョイカードMk-II・ホリのホリコマンダーなど)・ジョイスティックが発売されたこと、ゲームによっては操作の難しいケースもあることから、姿を消した。
HORI ホリコマンダー
今も別売コントローラーの老舗として有名なHORIがファミコン用に出していた連射用別売コントローラー。なんと人力では絶対不可能な128連射まで出来るモデルもあり、信じられないスピードでビームなどを出しまくっていた。
また、やはり付属のコントローラーに似た形体のほうが持ちやすいという人にも好評だった。
また、やはり付属のコントローラーに似た形体のほうが持ちやすいという人にも好評だった。
株式会社HORI(ホリ)は神奈川県横浜市にあるテレビゲーム用周辺機器を製造、販売する日本の企業である。旧社名は「ホリ電機」で、2000年1月1日に現社名へと改称した。
主にコンシューマーゲーム用の周辺機器を製造・販売している。ソニー・コンピュータエンタテインメントや任天堂などのプラットフォームメーカーからライセンスを受けている製品も多く、ライセンス製品にはゲーム機の正式名称が記載されている。
コナミ ハイパーショット
via www.tea4two.jp
別売ではありませんが、連射と聞くと、コレを思い出す人も少なくないのではないでしょうか?ハイパーオリンピック&ハイパースポーツ専用コントローラー。十字ボタンがなく、2つのボタンだけですが、連射だけでなく飛ぶタイミングなど結構奥が深いゲームだった。
『ハイパーオリンピック』 (Hyper Olympic) は、1983年に当時のコナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)より発売されたアーケードゲーム、及びその続編シリーズの総称。日本国外版のタイトルは『Track & Field』。後のシリーズ作品では「ハイパースポーツ」や「コナミックスポーツ」などのタイトルで発売されたものもある。
ハドソン シュウォッチ
厳密にはコントローラーではありませんが、連射練習機として爆発的ヒットをした。持ち運べるため、学校の休み時間はみんなで連射数値を競っていたものです。このせいで、鉛筆も持てない程腱鞘炎になって親に大激怒された人も多いのでは!?
シュウォッチは、ファミコンが大ブームだった1987年にハドソンから発売された連射能力測定機能付きの時計。ネーミングは「シューティングウォッチ」の略称である。3つのバージョンが発売されており、3種の累計で100万個ほどが販売された。
当時、『スターソルジャー』などに代表されるハドソンのシューティングゲームの影響により、小中学生の間で高速連射(ボタン連打)を練習するのが流行しており、そんな時代ならではの玩具と言える。
2006年に開催されたハドソン主催のゲーム大会「ハドソン全国キャラバン '06」ではシュウォッチ連射大会も行われた。
2007年7月には1万個限定で復刻版を発売することを発表。一時予約を受け付けたが、その後製品の十分な品質が確保できないとの理由により一旦発売中止と予約の全キャンセルを発表。製品の再設計を行い、2008年9月に個数限定で先行発売、12月18日に一般発売された。
いかがでしたでしょうか?今、思うと「何故、あんなにも連射にこだわっていたのだろうか?」なんて思ってしまいますが、これも青春ってやつですよね!
スターソルジャースコアアタック(4面まで) - YouTube
via youtu.be
FC 高橋名人の冒険島 クリア動画1 - YouTube
連射の神様「高橋名人」と言えば、このゲームを紹介しないわけにはいかないでしょう(笑)
「高橋名人の冒険島」
「高橋名人の冒険島」
via youtu.be
「スターソルジャー」。
連射コントローラーで操作に集中できると意外と簡単!?