この「まりこさん」という曲は、「悪女」の冒頭で出てくる「マリコ」のことで、「まりこさん」は悪女としてる女性に「男にひっかかるよりまし」「あんた幸福だからわからない」「誰も待ってない部屋」など、酒を煽ってやさぐれた感じでクダを巻いてる様子が判ります。
これぞさだまさしさん流の「悪女」に対するアンサーソングであり、悪女の友人にも言い分があるという側面を上手に描いている内容でした。
さだまさしさんらしい哀愁のある内容ですね(^^)/
1984年 小林幸子「もしかして」
この曲は小林幸子さんがお一人で歌われており、恋焦がれている男性に対して、お酒の力を借りながら頑張ってアタックしている歌詞になってます。
では、アンサーソングはどの様になっているのでしょうか・・・?
アンサーソング → 1984年 小林幸子「もしかして PARTⅡ」
アンサーソングとなっているこちらの「もしかして PARTⅡ」は、「もしかして」とは打って変わって男女のデュエットになっています。
歌われているのは小林幸子さんと美樹克彦さんでした。
男女の仲を絶妙な掛け合いで歌われてるこの「もしかして PARTⅡ」の方が有名ですよね!
今でもスナックでは歌われている気がします。また、個人的にもこちらのアンサーソングの方が記憶にあります。
もしかして、もしかして ♪
頭に残る曲でしたよね(^^)/
1986年 渡辺美里「My Revolution」
この曲は小室哲哉さんが作曲した曲であり、現時点でも渡辺美里さん最大のヒット曲です。渡辺美里さんといえば「My Revolution」というくらい、代表曲ですよね!
ちなみに、もともとこの曲の仮タイトルは「m〜3」だったのをご存じですか? その後、EPIC・ソニーの名プロデューサーだった小坂洋二さんのアイディアにより、「My Revolution」となりました。
さて、とにかく前向きになれるこの曲のアンサーソングとは、一体どの様な曲なのでしょうか?
さっそく見てみたいと思います。
アンサーソング → 1992年 渡辺美里「My Revolution-第2章-」
このアンサーソングは歌詞の内容に変更はありません。違いとしては曲の構成と曲調になります。「My Revolution-第2章-」は最初にサビが来ています。また、曲調としてはしっとりとしていて、尚且つ壮大で優雅なアレンジがなされています。この2点の違いで曲の印象がガラっと変わっていますね。
流石は「My Revolution」の第2章と銘打ってるだけあって、名曲ではあるのですが・・・
個人的には「My Revolution」の方が好きです。「My Revolution」は今聴いても目頭が熱くなります。ほんとに名曲中の名曲だと思います。
1986年 井上あずみ「君をのせて」
言わずと知れた『天空の城ラピュタ』を象徴する曲ですね(^^)/
この曲を聴くと、胸が熱くなります。
さて、そんな名曲に対するアンサーソングがあったのを、皆様はご存じでしたか?
私はこの記事に取り掛かるまで、存在すら知りませんでした(>_<)
どんな曲なのか、さっそく確認してみたいと思います!
アンサーソング → 2002年 石井竜也「君をつれて」
この曲は映画の16年後を描いたものになっており、歌詞の内容から察するに、シータとパズーは一緒に暮らしている様子です。ただ、パズーはまた旅に出たいようで、きっとあの天空の城ラピュタを探し求めた冒険が忘れられないのだろうなぁと感じました。
大人になったシータとパズーですが、きっとまた冒険に出るのではないでしょうか?
「君をつれて」とは、パズーがシータを連れて、もう一度旅に出たいという内容の曲でした(^^)/
2. 極光(オーロラ)
3. 虫くだしのララバイ
4. 人買
5. 前夜(桃花鳥(ニッポニア・ニッポン))
6. 退職の日
7. まりこさん
8. Home(Now I Know I’m Home)
9. 償い
10. 片おしどり