近年では、2010年12月にアイルランド西部の都市・ゴールウェイにて、当時76歳であったマイケル・フェアティが自宅の居間で焼死体となって発見されました。彼の周囲に燃えた跡はなく、検死官は彼の死を「自然発火」と記録しました。
一方、手に触れた物体を発火させる「マッチ男」も!
このように、世にも奇妙な人体発火現象ですが、一方で、手に触れた物体を発火させる「マッチ男」と呼ばれる人物も存在します。
「マッチ男」ベネデット・スピノ
この人物の名はベネデット・スピノ。スペインに住む男性で、1982年に彼が漫画を読んでいた際、その漫画が突如として燃え始めました。さらに、彼の眠っていたベッドのシーツが燃え始めたり、電子機器に近づいただけでそれが故障してしまうなど、さながら超能力者のような現象が次々と発生。彼に何が起こったのか、その原因は現在でも謎のままです。
【ミステリー】「マッチ男」ベネデット・スピノ
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火を操ることの出来る唯一の動物と言われている人類。しかしながら、火にまつわる現象についてはまだまだ謎が多いようです。トリックが見破られた他のオカルトネタと同様に、その謎が解き明かされる日は来るのでしょうか?
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