伝説のジャズヴォーカリスト笠井紀美子・現在の画像
2018年3月23日 更新

伝説のジャズヴォーカリスト笠井紀美子・現在の画像

70年代に活躍した、ジャズヴォーカリスト笠井紀美子は、日本人離れした歌唱力とルックスで音楽雑誌を賑わせていました。歌手を引退してジュエリーデザイナーになった笠井紀美子さんについて、現在の画像。

2,592 view

70年代に活躍した歌手の笠井紀美子とは

Amazon | TOKYO SPECIAL(紙ジャケット仕様) | 笠井紀美子 | J-ジャズ | 音楽 (1984572)

笠井紀美子は1945年12月15日に京都の呉服屋で9人姉妹の末っ子として生まれました。

高校時代にJAZZ歌手を目指し、19 61年同志社大学付属高校を中退して上京。

ウエイトレスをしながらでジャズ・学んでキャリアを築きました。
笠井紀美子の歌唱力とスタイルは、日本のジャズ界におけるビジュアル系女性シンガーの元祖的存在です。

1971年音楽専門誌「スイングジャーナル」誌の人気ボーカリストの人気投票でトップ。
7年間1位の座を保持しました。
1976年12月にPARCO西武劇場で行われた公演「KIMIKO KASAI」に出演。
また、笠井紀美子は、パルコやサンヨーコート、日立・サントリーなどのCMにも登場しています。
無名時代に『11PM』のカバーガールを務めたという情報もあります。

笠井紀美子 Kimiko Kasai Vibration 1977

1977年、笠井紀美子「Vibration」youtube動画

海外のトップアーチストの共演

歌手時代の笠井紀美子はアメリカのトップジャズマンと共演した、数多くのアルバムを残しています。

ギル・エヴァンスやマイケル・ブレッカー、ハービー・ハンコック、マル・ウォルドロンと録音した名盤を残しています。

笠井紀美子のビリー・ホリデイに捧げたアルバム

ワン・フォー・レディ (紙ジャケット仕様)

ワン・フォー・レディ (紙ジャケット仕様)

1971年2月にビリー・ホリデイの最晩年のピアニストを務めたマル・ウォルドロンが笠井紀美子のために書いたバラード「SOME OTHER DAY」が収録されたアルバムを録音しています。

日本からの参加アーチストは、ベーシストの鈴木良雄とネイティブ・サンのドラマー村上寛。
1971年笠井紀美子のLPアルバム「ワン・フォー・レディ」からのシングルカットされたレコード「レフト・アローン」が日本ビクターより、発売されました。
笠井紀美子「 レフト・アローン」

笠井紀美子「 レフト・アローン」

当時の笠井紀美子のシングルレコード

LEFT ALONE
(レフト・アローン)
KIMIKO KASAI + MAL WALDRON
(笠井紀美子 + マル・ウォルドロン)

収録曲
A、 LEFT ALONE(レフト・アローン)
B、 LOVER MAN(ラヴァー・マン)
ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)
1915年4月7日 - 1959年7月17日、アメリカのジャズ歌手。
「レディ・デイ」と呼ばれ、サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドと並ぶ、女性ジャズ・ヴォーカリスト御三家の1人。代表的なレパートリーは「奇妙な果実 (Strange Fruit)」や「神よめぐみを (God Bless' the Child)」、「I Love You, Porgy」など。

笠井紀美子とハービー・ハンコックとの共演、名盤「butterfly」(バタフライ)

アルバム「butterfly」は、1978年にハービーハンコックが発表したアルバム「Sunlight」の記念来日公演をした際に、プロデュースを任せて制作されました。
バタフライ

バタフライ

1979年に発売されたハービー・ハンコックとの共演盤アルバム「butterfly」(バタフライ)の中には、スティービーワンダーのカヴァー「As」も収録されています。



アルバム「butterfly」(バタフライ)
参加ミュージシャン

ギターはRay Obiedo、ベースは、Paul Jackson。ドラムスにAlphonse Mouzon、パーカッションはBill Summers。キーボードがHerbieとWebster Lewis。サックスはBennie Maupin。
ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)
1940年4月12日生まれ、アメリカ、シカゴ出身のジャズ・ピアニスト。日本では1985年にベーシストのロン・カーターと共演したサントリーホワイトのテレビCMが放送され、話題になりました。

笠井紀美子とマリーナ・ショウ

ジャズ&ソウル歌う笠井紀美子は、笠井と同時期に活躍していたマリーナ・ショウを彷彿とさせる日本人としては珍しいシンガーでした。
35 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

セクシー♡三東ルシア♡超かわいくて、めちゃマブかった歌手だよ!

セクシー♡三東ルシア♡超かわいくて、めちゃマブかった歌手だよ!

1974年「おさかなになった私」(TOTOホーロバスのCM)でブレイクした三東ルシアは、当時16歳。超かわいくてセクシー、めちゃマブかった。印象に残っている。歌手活動と現在の画像。
「なぜか埼玉」歌手さいたまんぞうの現在、あれからどうしてる?

「なぜか埼玉」歌手さいたまんぞうの現在、あれからどうしてる?

1980年代に「なぜか埼玉」がヒットした、歌手のさいたまんぞう氏の活動とアラセブ(アラウンド・セブンティー)の現在。コミックソングの舞台になった埼玉の画像を交えて振り返ってみました。
内藤やす子「六本木ララバイ」逮捕・病気からの再起と現在♡最愛の夫は外国人

内藤やす子「六本木ララバイ」逮捕・病気からの再起と現在♡最愛の夫は外国人

1970年代にデビューして順風満帆の時期に内藤やす子は逮捕された。再出発後に「六本木ララバイ」がヒット。旦那さまは21才年下の外国人歌手。幸せの真っ只中に倒れ5年の間記憶を失っていた。現在は夫の介護で10年ぶりに歌手として復帰を果たした。
松田聖子、初のジャズアルバムを29日に発売!ビッグバンド参加の豪華コラボレーション!!

松田聖子、初のジャズアルバムを29日に発売!ビッグバンド参加の豪華コラボレーション!!

歌手・松田聖子が、3月29日にSEIKO MATSUDA名義で初のジャズアルバム「SEIKO JAZZ」を発売する。ジャケットデザインは全部で3形態用意。初回限定盤Aでは、松田聖子のイラストを人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」シリーズの作者・石塚真一が書き下ろす。
red | 634 view
メジャーデビューから30周年を迎えた「筋肉少女帯」の名盤の数々を振り返る!

メジャーデビューから30周年を迎えた「筋肉少女帯」の名盤の数々を振り返る!

1982年の結成以来、日本を代表するロックバンドとして君臨し続けている「筋肉少女帯」。1988年のメジャーデビューから今年で30周年を迎えました。この記事では、彼らが世に送り出した名盤の数々をご紹介したいと思います。

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト