おみくじの種類はいくつかご存知ですか?代表的な7種以外のおみくじをご紹介!
2017年11月1日 更新

おみくじの種類はいくつかご存知ですか?代表的な7種以外のおみくじをご紹介!

皆様が想像するおみくじは、おそらく7種類バージョン【大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶】が一般的なのかな?と思います。吉・中吉・小吉あたりの順番は神社によって異なると思いますが、とりあえずこの7つが現代では最も一般的なのではないでしょうか?

766 view
10月が終わろうとしております。ふと振り返ると、色々の「祭」が心なしか多かったような気持ちになる季節です。秋「祭」り、学生「祭」、文化「祭」など・・・色々のお祭りで賑わう季節ですから。

そこで、ふと。神社などで行われる祭礼に伺ったとき、ついつい試してしまう人も多い気がする「おみくじ」について。

一般的には【大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶】の7種

皆様が想像するおみくじは、おそらく7種類バージョン【大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶】が一般的なのかな?と思います。吉・中吉・小吉あたりの順番は神社によって異なると思いますが、とりあえずこの7つが現代では最も一般的なのではないでしょうか?

このコラムでは、7種類以外のおみくじをご紹介します。実は色々あるので書ききれないため、ここでは代表的な例のみ紹介させていただきます。

伏見稲荷大社のおみくじは「17種」

まず、伏見稲荷大社のおみくじ。上から順に【大大吉・大吉・凶後大吉・凶後吉・末大吉・末吉・向大吉・吉・中吉・小吉・小凶後吉・後吉・吉凶未分末大吉・吉凶不分末吉・吉凶相半・吉凶相交末吉・吉凶相央】。17あります(参照サイト:伏見稲荷-御朱印)。自分で書いていて何が何だか分からなくなりそうです。しかも、「吉凶未分大吉(よしあし いまだわからず すえだいきち)」とか「吉凶相交末吉(きちきょう あいまじわり すえきち)」など読み方も独特ですので、よかったら伏見稲荷さんで直接おみくじ体験をぜひ。

「平(たいら)」がある神社

次に・・・「平(たいら)」がある神社。こちらは例えば大阪・住吉神社。おみくじは上から順番に【大吉・吉・末吉・凶向吉・凶末吉・吉凶相光・平・凶】だそうです(参照サイト:シティリビング東京Web)。ちなみに「平」は関東圏だと、埼玉県の氷川神社のおみくじにも登場します。ところで、この「平」。コレは一体何かというと、神社によって解釈も読み方も異なるようですので、神社で「平」が出たら巫女さんに質問してみるべし。とはいえ、「平」の文字の通り、平穏を意味することが多いように思います。

大吉も凶も平もない明治神宮

最後に、東京の事例。明治神宮のおみくじです。明治神宮では「大御心(おおみごころ)」と言いまして、明治神宮独自のおみくじです。明治神宮の大御心には、吉凶ではなく、ご祭神(明治天皇)が作られた御製(ぎょせい。天皇が作られた詩文や和歌のコト)や、明治天皇の皇后・昭憲皇太后さまの御歌(みうた。皇后や皇太后、皇太子などが読まれた和歌のコト)が解説文付きで記されております。そう、そこには大吉も凶も平もありません。
そもそも明治神宮では戦前までおみくじを出していませんでした。戦後に宗教法人となってからおみくじを出すことになり、その時、國學院大學の宮地直一教授のアドバイスにより歌を用いたオリジナルおみくじが誕生したそうです。吉凶ではなく、歌を通してご祭神の御心を伝える・・・なんとなくホッコリします(自分は)。
 (1936923)

最後に。「おみくじは枝に巻いた方がいいのですか?」と、時々質問されることがあるのですが、コレ、実は決定的な決まりはありません。「むすぶ」という行為には「縁を結ぶ(産む)」意味合いが古来からありますので、おみくじにもその思想が反映されたのかなと思います。決まりはありませんので、結ぶも持ち帰るもアナタ次第です♪
11 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

その昔日本には「経験した男性の数だけ鍋を被る祭」があったんです。

その昔日本には「経験した男性の数だけ鍋を被る祭」があったんです。

関係した男性の人数だけ鍋を頭に被る?今はもう行えない内容の祭りがかつて存在しました。5月の「鍋冠祭(なべかぶりまつり)」。滋賀件米原市の筑摩神社に伝わる祭です
山崎敬子 | 4,499 view
修学旅行のメッカ、京都は八坂神社「祇園祭」の由来は祟り(タタリ)にあった?

修学旅行のメッカ、京都は八坂神社「祇園祭」の由来は祟り(タタリ)にあった?

中学・高校の修学旅行で京都に行かれた方も多いのではないでしょうか。京都の祭といえば「祇園祭」@八坂神社が一番有名かと思いますが、この祭りの「祇園」という単語は、御霊信仰(祟り=タタリ)に由来しているのです。
山崎敬子 | 824 view
日本版七夕伝説は「聞き間違いで年に1回デートになった」???

日本版七夕伝説は「聞き間違いで年に1回デートになった」???

7月間近なこの頃。何となく世間が「七夕」を打ち出し中です。七夕と言えば短冊に願い事を書く、7月7日の行事です。学校や世間で聞く七夕の由来と言うと、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)のラブストーリーではないでしょうか?
山崎敬子 | 763 view
「地獄絵には女性が嫉妬しすぎると落ちる地獄があるんだよ」というコネタ。

「地獄絵には女性が嫉妬しすぎると落ちる地獄があるんだよ」というコネタ。

最近、タレントさんなどの不倫報道が多い気がします。個人的には他人の不倫はどうでもいいのですが、不倫に関わる地獄が日本にはあったなあ・・・と思い出したので、今回は不倫の地獄ネタ。
山崎敬子 | 3,493 view
手足も髭もボーボー眉毛も!全国のダルマあれこれをご紹介。

手足も髭もボーボー眉毛も!全国のダルマあれこれをご紹介。

先日、高崎に行きました。高崎名物といえば駅弁「だるま弁当」♪…ではなく、いや、合ってるけども、どちらかというと達磨(ダルマ)本体が名物かと思います。多くは赤色の張子(はりこ)で製作され、目の部分は書き入れずに空白のままに残すイメージが強いかと思います。そして高崎以外のダルマに目を向けてみますと、目玉があるダルマさんは勿論、手足があるダルマさんも居たりして、奥が深いです。
山崎敬子 | 120 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト