駐車禁止の取り締まり
道路交通法の改正により2006年6月1日から「放置駐車違反」の制度が開始されました。
法改正前までの駐車違反の一般的な取り締まり方法は、警察官が違反車両を確認した後、一定時間が経過してから再び確認に来て、ドアミラーなどにカギ付きステッカーなどを取り付けていました。違反車両だからといって「ただちに」取り締まりをするのではなく、わずかな猶予が与えられていました。
法改正後は「運転者が車両から離れていて、ただちに運転できない状態」にあるものを「放置駐車違反」として「時間の長短にかかわらず、ただちに」取り締まりを行うことになりました。
via ks.c.yimg.jp
警察で使っているチョークは「マーキングチョーク」と呼ばれるもので、もともとは工業用材木に印をつけるために使われていたもの。その用途が広がって、交通事故などの現場検証に用いられるようになったのが、1950年代のこと。その後、駐車違反の取り締りにも使われるようになった。
駐車違反婦警取締り - YouTube
なつかしのしゃがみチョーク引き
via www.youtube.com
70年代の主な道路交通法改正
1965年までは自動車の免許を取ると自動2輪免許が付いていました。
当時16歳で軽自動車免許が取れたのでそれを取ると自動的に付いてきました。
また逆に自動2輪免許を取ると軽自動車免許が付いてきました。いま60歳ぐらいの人がこの年代です。
さらにさかのぼると1960年まで14歳で原付免許が取れていました。いま63歳ぐらいの人がこの年代です。1972年までは125ccで限定なしの免許が取れました。それ以降は400ccクラスでの実技になりました。1975年からは大型限定免許が始まりました。
via www.l-bike.com
80年代の主な道路交通法改正
via www.a-bic.co.jp