「たけし城」のみならず、「お笑いマンガ道場」「ドリフ大爆笑」といったバラエティ番組でも活躍した丹古母。90年代には「銭形平次」といった時代劇に脇役として出演したり、篠原ともえのシングル「クルクルミラクル」のPVに出演するなどの活動を行っていましたが、1997年に体調の異変を訴え病院で診察を受けたところ、重度の糖尿病であることが発覚。治療のため、減量などの対応を余儀なくされてしまいます。
右上が近年の丹古母。
そして治療の結果、ピーク時には97kgあった体重の減量には成功したものの、かつてのような豪快なキャラを演じることが難しくなってしまいました。その結果仕事は減少し、年収が数万円にまで落ち込むこともあったと言います。そんな丹古母を支えたのが元女優の奥さんで、大道芸や介護の仕事で家計を支えたとのことです。
一方の丹古母ですが、近年は再び映画やドラマへの出演が増加。21世紀に入ってからは「水戸黄門」といった時代劇や、「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」といった映画に積極的に出演しています。そして、2019年公開の映画「笑顔の向こうに」に出演した際には、第16回モナコ国際映画祭助演男優賞を受賞。70歳を迎えた今でも、現役の俳優として国内外から高い評価を受けています。今後の活躍にも期待が高まります!
一方の丹古母ですが、近年は再び映画やドラマへの出演が増加。21世紀に入ってからは「水戸黄門」といった時代劇や、「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」といった映画に積極的に出演しています。そして、2019年公開の映画「笑顔の向こうに」に出演した際には、第16回モナコ国際映画祭助演男優賞を受賞。70歳を迎えた今でも、現役の俳優として国内外から高い評価を受けています。今後の活躍にも期待が高まります!
「水戸黄門」に出演した際の丹古母。
丹古母鬼馬二さん、久しぶりの悪役!
— 偽ミカワ人 (@nise_3kawan) October 25, 2017
#水戸黄門 pic.twitter.com/oF7CvJtcgA
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