紡木たくと尾崎豊
当時、本作品を読んでいて思ったことがありました。…“作者の紡木たくって、尾崎のファンじゃない?”
登場人物も何となく尾崎を彷彿とさせるものだし。
そして、極め付けがこれ!
登場人物も何となく尾崎を彷彿とさせるものだし。
そして、極め付けがこれ!
via blogs.c.yimg.jp
和希の部屋に貼ってあるのは、当時カリスマと呼ばれた歌手・尾崎豊の3rdアルバム「壊れた扉から」のポスターでした。
これを見つけた時は、やっぱりそうだと確信しました。
実は、尾崎豊のお兄さんもそのようなコメントを書かれていたようです。
これを見つけた時は、やっぱりそうだと確信しました。
実は、尾崎豊のお兄さんもそのようなコメントを書かれていたようです。
また、実兄の尾崎康さんは自身の著書「弟尾崎豊の愛と死と」で、
「高校時代の豊の肖像に近いものを、あるマンガで見つけた。
それは「紡木たく」の『ホットロード』(集英社)という作品の
中で、登場人物のハルヤマが初めてカズキを横浜に誘い出して
遊ぶ場面だ」 と書いている。
紡木たく自身が監修を務めた映画版で、主題歌が尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」だったのも頷けます。
実際、尾崎の曲は作品の雰囲気に合っていると思います。
実際、尾崎の曲は作品の雰囲気に合っていると思います。
ホットロードPart1 - YouTube
via youtu.be
ということで、80年代を代表する伝説漫画「ホットロード」を振り返ってみました。