ポスト・カーディガンズ!?
ラ・オン・フォン
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タイのカーディガンズといえば、このLa Ong Fong!近年は長崎の観光大使に就任したり、日本語で歌ったりするなどして話題となってますが、2005年リリースのこのアルバムは、スウェディッシュ・ポップの影響大でした。
ละอองฟอง - ต่างใจเดียว (promotion MV)
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モッカ
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インドネシアのカーディガンズといえば、このモッカ!2004年リリースの今作では(日本盤は2005年リリース)、スウェディッシュ・ポップだけでなく、スウィング・ジャズやボサノヴァなど、様々なジャンルを融合させた極上のポップスを聴かせてくれます。
Mocca - My Only One (Lyrics)
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ザ・ロッホ・ネス・マウス
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ノルウェーのカーディガンズといえば、このザ・ロッホ・ネス・マウス!2016年リリースの今作には、明らかにスウェディッシュ・ポップの影響がうかがえる「The Cherry Blossom In Japan」を収録。他にも、プリファブ・スプラウトのようなネオアコっぽい楽曲も多く、なんとも懐かしい気分にさせられる一枚に仕上がってます。
The Loch Ness Mouse: The Cherry Blossom In Japan
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以上、カーディガンズとトーレ・ヨハンソンを中心に、90年代半ばに流行ったスウェディッシュ・ポップと、その影響についてまとめてみましたが、いかがでしたか?20年経った現在では、あえてスウェディッシュと区別しなくてもいいくらい、その音楽性は全世界のポップ・ミュージックに浸透した感がありますよね。これからも、スウェディッシュ・ポップのテイストを楽しめるような作品が数多くリリースされることに期待したいところです。