東京芸術大学の前で両さんが出会った初老の男性・滝城太郎は、49年前 自分が描いた絵を手がかりに初恋の人を探していた。事情を知った両さんは、全力で彼の人探しに協力する。
・名シリーズ・下町散歩編の中でも、屈指の名エピソードとして高評価を得ている話。ノスタルジックな下町の風景と あたたかいストーリーが、見事な調和を見せています。
最初はただのおじいさんだと思っていたら・・・日本を代表する画家だったとゆう話
似てますよね!
似てますよね!
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下町グルメガイド
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「こち亀」にも出てきます。
先ほどご紹介した64巻のエピソードの一つ。
東京芸術大学からも近いから、画家の先生も食べたのかも知れませんねっ!
この時の両さんは上野の派出所へ出向していたので、正確には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」勤務ではないんですよねってイチャモンか(笑)
東京芸術大学からも近いから、画家の先生も食べたのかも知れませんねっ!
この時の両さんは上野の派出所へ出向していたので、正確には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」勤務ではないんですよねってイチャモンか(笑)
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寅さんと両さんの共通点
両津勘吉と車寅次郎は「東京葛飾出身」「実家は自営業」「一年中素足にサンダル」「胴長短足、一重まぶた」「幼少期は悪ガキでガキ大将だった」「性格は一見粗暴だが、人情に厚い」「モテない」「大酒飲み」「兄に比べて極めて常識的で優秀な弟(妹)がいる」など共通点は数多い。
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もう一つ共通点として、両さんは寅さんばりに的屋が似合います!
以前、おもちゃを叩き売りするシーンがあって、その時も威勢よく啖呵を切って、隣の的屋のお客さんを根こそぎ奪っちゃいました!
以前、おもちゃを叩き売りするシーンがあって、その時も威勢よく啖呵を切って、隣の的屋のお客さんを根こそぎ奪っちゃいました!
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者秋本治も大の寅さんファンで、作中に寅さんを登場させたこともある。DVDも全巻持っている。
こち亀劇中でも「寅さん」のオマージュとみられるシーンは多数見られ、それは特に作品初期に多い。こういった人物像は、人情味あふれる東京下町で生活する、どこか懐かしく、それでいておかしみのある生活を送る人々の風情のなかに描かれることが多く、それが「男はつらいよ」や「こち亀」が広く日本人に親しまれる大きな要素となっている。寅さん亡き後、葛飾区民などが両さんを「ポスト寅さん」として期待していた。ちなみにアニメ版こち亀の第6話放送日の日に渥美がこの世を去っていた。
「男はつらいよ」と「こち亀」に親和性あり!
義理と人情が下町の売りよ~っ!!
義理と人情が下町の売りよ~っ!!
「山田洋次監督と秋本治さんの対談が収録された本がある」トリビアの泉風に!
山田洋次監督との対談では、共に下町を舞台にした長期作品のクリエイターとしての共通項、マンネリと変化の二律背反や、世代の違いによる秋本氏から山田氏へのリスペクト、山田氏から秋本氏へのエールもあり、互いにファンとしての一面を見ることが出来て興味深い。
下町愛で溢れているお二人。
対談の現場はさぞ盛り上がったでしょうね!
対談の現場はさぞ盛り上がったでしょうね!
その中でも下町は力強く生き残っているんです!