人気のミニバン「ホンダ・ステップワゴン」 1996年5月8日発表(発売は5月10日)
ミニバン「日産・エルグランド」(1997年)
ミニバン「日産・エルグランド」(1997年)
エルグランド(ELGRAND )は、日産自動車が販売するワンボックス型のミニバン。製造は初代と2代目が日産車体湘南工場、3代目は日産車体九州。
日本国内での販売のほか、E51・E52型は香港/マカオとシンガポールにも輸出される。E52型から前後意匠を刷新、また全長・全幅を拡大し2011年からクエスト(RE52型)として米国に輸出開始。
グレードは最上級から7人乗り「X」、8人乗り「V」、最廉価「J」という構成。「X」のみ本革・サプラーレコンビシート、オートスライドドア、電子制御サスペンション「アクティブダンパーサスペンション」がオプション設定され、「J」を除いた全グレードにはツインモニターTV・ナビゲーションシステムがオプション設定された。「V」はミドルグレード、最廉価「J」にはオートクロージャードア、電動格納式ドアミラーなどが装備されていない。スピーカー数も2つである。前後席のウォークスルーを可能にする「スーパーマルチシート」を採用する。
当初は、モーター系(ローレル販売会社)が「キャラバン・エルグランド」(CARAVAN ELGRAND)、プリンス系(スカイライン販売会社)が「ホーミー・エルグランド」(HOMY ELGRAND)と車名が分けられており、エルグランドのエンブレムは、「キャラバン~」が赤、「ホーミー~」が青となっていた。
1997年5月 - キャラバンとホーミーのミニバンタイプとして登場した。
7月 - いすゞ自動車へのOEM供給を開始(ファーゴ・フィリーとして販売、のちにフィリーに車名変更、2002年4月で終了)。
1998年1月 - ラルゴやセレナで人気を博したスポーティーグレード「ハイウェイスター」が設定される。「V」をベースにし、専用メッキグリルやエアロパーツ、本革/サプラーレ/トリコット地の専用シートなどを装備していた。
同時にオーテックジャパンから、当時の日産の社長車として話題となった「ロイヤルライン」がエルグランドをベースとして発売された(4人乗り、新車価格695万円)。
(出典:Wikipedia「日産・エルグランド」)
日本国内での販売のほか、E51・E52型は香港/マカオとシンガポールにも輸出される。E52型から前後意匠を刷新、また全長・全幅を拡大し2011年からクエスト(RE52型)として米国に輸出開始。
グレードは最上級から7人乗り「X」、8人乗り「V」、最廉価「J」という構成。「X」のみ本革・サプラーレコンビシート、オートスライドドア、電子制御サスペンション「アクティブダンパーサスペンション」がオプション設定され、「J」を除いた全グレードにはツインモニターTV・ナビゲーションシステムがオプション設定された。「V」はミドルグレード、最廉価「J」にはオートクロージャードア、電動格納式ドアミラーなどが装備されていない。スピーカー数も2つである。前後席のウォークスルーを可能にする「スーパーマルチシート」を採用する。
当初は、モーター系(ローレル販売会社)が「キャラバン・エルグランド」(CARAVAN ELGRAND)、プリンス系(スカイライン販売会社)が「ホーミー・エルグランド」(HOMY ELGRAND)と車名が分けられており、エルグランドのエンブレムは、「キャラバン~」が赤、「ホーミー~」が青となっていた。
1997年5月 - キャラバンとホーミーのミニバンタイプとして登場した。
7月 - いすゞ自動車へのOEM供給を開始(ファーゴ・フィリーとして販売、のちにフィリーに車名変更、2002年4月で終了)。
1998年1月 - ラルゴやセレナで人気を博したスポーティーグレード「ハイウェイスター」が設定される。「V」をベースにし、専用メッキグリルやエアロパーツ、本革/サプラーレ/トリコット地の専用シートなどを装備していた。
同時にオーテックジャパンから、当時の日産の社長車として話題となった「ロイヤルライン」がエルグランドをベースとして発売された(4人乗り、新車価格695万円)。
(出典:Wikipedia「日産・エルグランド」)
ミニバン「メルセデス・ベンツ・Vクラス」(1998年)
ミニバン「メルセデス・ベンツ・Vクラス」(1998年)
Vクラス(V-Class )は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで製造・販売しているミニバン型乗用車である。1998年から製造・販売されている。
メルセデス・ベンツのラインナップの中では、1ボックスタイプのミニバンとして唯一の車種であり、3列シートを備え、乗車定員は6名または7名である。同様の多人数乗車可能可能モデルとしては、他にRクラスやGLクラスがあるが、それらとはコンセプトが全く異なっている。
基本は二輪駆動(FFまたはFR)だが、オプションで四輪駆動も選べる(日本仕様には未設定)。後述のように商用車タイプ(ヴィトー)も存在し、ヨーロッパなどでは警察用車両、救急車などにも広く使われている。
初代Vクラスは、メルセデス・ベンツが欧州などで発売している商用車「Vito」(ヴィトー、ヴィート)の乗用バージョンである。日本では1998年に「V230」が販売開始され、1999年に「V280」が追加された。「V280」は2002年に生産中止となり、末期は「V230」のみが販売された。
(出典:Wikipedia「メルセデス・ベンツ・Vクラス」)
メルセデス・ベンツのラインナップの中では、1ボックスタイプのミニバンとして唯一の車種であり、3列シートを備え、乗車定員は6名または7名である。同様の多人数乗車可能可能モデルとしては、他にRクラスやGLクラスがあるが、それらとはコンセプトが全く異なっている。
基本は二輪駆動(FFまたはFR)だが、オプションで四輪駆動も選べる(日本仕様には未設定)。後述のように商用車タイプ(ヴィトー)も存在し、ヨーロッパなどでは警察用車両、救急車などにも広く使われている。
初代Vクラスは、メルセデス・ベンツが欧州などで発売している商用車「Vito」(ヴィトー、ヴィート)の乗用バージョンである。日本では1998年に「V230」が販売開始され、1999年に「V280」が追加された。「V280」は2002年に生産中止となり、末期は「V230」のみが販売された。
(出典:Wikipedia「メルセデス・ベンツ・Vクラス」)
1995年
東京モーターショーに「F-MX」として展示された。
1996年5月8日
クリエイティブ・ムーバーの第3弾として発表(発売は5月10日)。当時、日本のワンボックス型乗用車は商用車ベースで運転席下にエンジンがあるキャブオーバータイプが多かったが、FFレイアウトによる床の低さや四角いシンプルなスタイル、戦略的な低価格などにより一気に人気モデルとなった。
車名は同社のライフステップバンに由来し、英語表記は「STEP WGN」で、タイプ名を「W」「G」「N」とする「お遊び」もあった。
収益率向上のためにコスト低減に関する施策は徹底され、運輸省(現 国土交通省)の型式認定を受ける際の費用を抑える目的で、エンジンをB20B型のみ、トランスミッションをコラム式4速ATのみとそれぞれ一種類ずつに絞り、有限要素法解析(FEM)による使用鋼材の削減、パネル分割の工夫による部品点数とプレス型の削減を従来以上に推し進めた。
その他、車体剛性確保のため右側スライドドアを設けず、フロントドア以外のガラスをスイング式にすること、溶接痕の目隠しとリアコーナー部のシール作業を省略するため、無塗装の太い樹脂モールと大型リアコンビランプで車体の角を覆うことなど多岐に及んだ。その副産物として車重も1,410 - 1,530kgと軽量に仕上がった。
しかし、行過ぎた設計には弊害もあり、車体剛性の低さやそれに起因するステアリングコラムとブレーキマスターシリンダー(バルクヘッド部)の取り付け剛性不足、リモートケーブルの剛性不足とフリクションの大きさ、ノブ自体の質量不足によるATセレクターレバーの操作性(節度感)の悪さなどが指摘された。これらは構成が近いCR-Vにも当てはまるが、両車とも販売が非常に好調であったため、大幅な設計変更や部分的な改善が施された。
(出典:Wikipedia「ホンダ・ステップワゴン」)