日本を代表する歌姫として、生涯売上1億枚を達成しているとも言われる美空ひばり。その多くのヒット曲はオリコンチャートが発足した1968年より前の楽曲のため、資料により数字に多少のブレがあるものの、おおよその売上枚数は判明しています。ここでは、2019年現在におけるシングル売上トップ3を見ていきましょう。いずれも皆さんご存じの楽曲かと思います!
第1位:川の流れのように
1989年に発売された「川の流れのように」。美空ひばりの生前最後に発表されたシングルであり、秋元康が作詞を担当していることでも有名です。遺作ながら美空の代表作となり、日本の歌百選にも選定されています。2019年現在、累計売上は約205万枚を記録しています。
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第2位:柔
1964年に発売された「柔」。日本テレビ系列で放送されたドラマ「柔」「柔一筋」「続・柔」にそれぞれ主題歌として起用され、当時東京オリンピックで柔道が正式競技に採用されたことと相まって爆発的なヒットを記録しました。2019年現在、累計売上は約195万枚となっています。
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第3位:悲しい酒
1966年に発売された「悲しい酒」。元々は北見沢惇という歌手が歌っていた楽曲のカバー曲であり、歌いながら「涙を流す」パフォーマンスが話題に。1966年に放送された「第17回NHK紅白歌合戦」では、紅組のトリとして披露されました。2019年現在、累計売上は155万枚を記録しています。
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