鴨居と飛鳥の握手
飛鳥とニューヨークで暮らすちなみ。日本では茜の結婚パーティが開かれていた。仕事で帰国した飛鳥が、ちなみから仲間へ宛てた手紙をパーティ会場に持ってくる。帰り際、そっと鴨居に声をかける飛鳥。
「君宛の手紙、預かってきた。ボクは読んでない、念のため。」ちなみは鴨居にだけ宛てた手紙をかいていたのだった。「ありがとうございます。」
握手を求める飛鳥。
「今でもちなみが好きです。でも、おれとちなみとは何も始まらないんです!本当に終わったんです!それだけ、それだけを言いたくって」
そんな言葉よりも、ちなみが飛鳥とニューヨークで暮らしているという事実よりも、2人の手がガッチリと握られた瞬間こそが本当にちなみと鴨居の恋は誰にも未練やシガラミを残すことなく終わったんだな、と思えたラストシーンでした。
「君宛の手紙、預かってきた。ボクは読んでない、念のため。」ちなみは鴨居にだけ宛てた手紙をかいていたのだった。「ありがとうございます。」
握手を求める飛鳥。
「今でもちなみが好きです。でも、おれとちなみとは何も始まらないんです!本当に終わったんです!それだけ、それだけを言いたくって」
そんな言葉よりも、ちなみが飛鳥とニューヨークで暮らしているという事実よりも、2人の手がガッチリと握られた瞬間こそが本当にちなみと鴨居の恋は誰にも未練やシガラミを残すことなく終わったんだな、と思えたラストシーンでした。