改名して成功したバンド・ミュージシャン特集!BOØWYやLUNA SEA、子門真人、吉幾三などなど!
2018年9月20日 更新

改名して成功したバンド・ミュージシャン特集!BOØWYやLUNA SEA、子門真人、吉幾三などなど!

今では成功を収めているバンドやミュージシャンも、過去には紆余曲折が沢山ありました。その中で、代名詞であるバンド名やアーティスト名を変えてきた過去もありました。今回は改名をテーマに書いてみたいと思います!

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TUBE

THE TUBE → TUBE

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TUBEというバンドの名前は、サーフィン用語の「チューブライディング」からきています。
ちなみに、アマチュアの時代には『パイプライン』というバンド名でした。

1985年にデビューした頃は『The TUBE』で活動をしていのですが、北海道文化放送の「Sound club 1700」に出演した際、木村天山という姓名判断師に「画数が悪い、名前の"The"を取ればバンドは良い方向へ向かう」というアドバイスを受け、翌年1986年から『TUBE』で活動を開始。見事に3枚目のシングル「シーズン・イン・ザ・サン」が大ヒットしましたね!

確かに、『The TUBE』より『TUBE』の方がシンプルで良い気がします。

ちなみに、Face bookも、もともとはThe Facebookだったんですよね。そこからTheをとってシンプルなFacebookにしたところ、徐々に世界に浸透したとか。

やっぱり画数って大事なのかもしれませんねぇ(^^)/
代表曲 「夏を抱きしめて」

代表曲 「夏を抱きしめて」

美輪明宏

丸山明宏 → 美輪明宏

美輪明宏 - Wikipedia (2049490)

美輪明宏さんが歌手の道に進んだのは、終戦後、自身が鑑賞した映画に出演していた加賀美一郎さんという方のボーイソプラノに衝撃を受けたからだそうです。

下積み時代は進駐軍のキャンプ廻りをしながらジャズを歌っていたそうです。その時、ギャラを貰ったのがプロとしての始まりだったと語られています。

その後、銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」との専属契約を交わし、歌手デビューを飾った美輪明宏さん。この時はまだ丸山明宏で活動されていました。

不遇の時代もありましたが、1971年に読経していた時、『美輪』の字が浮かび、神が与えてくれた名前だと思ったそうです。姓名判断を調べると、完全無欠な画数だったため、この時丸山明宏から美輪明宏に改名されました。

以前テレビで美輪明宏さんをみた時に、本当に苦労をされてきた方なんだなぁと思いました。心に響く言葉を沢山持ってらっしゃる美輪明宏さんですが、一番印象に残っているのは、三島由紀夫さんを「美しい人だった」と言われていたことです。確かに壊れそうなくらい繊細な方で、美しい人だったと思います。
代表曲 「ヨイトマケの唄」

代表曲 「ヨイトマケの唄」

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は改名されたバンドやアーティストを特集してみました(^^)/
掘り下げてみると、皆さん下積み時代があって、苦労を重ねて上り詰めてきたんだなぁという印象です。
つきねこ (2049473)

via つきねこ
他にもTMネットワークがTMN、シャネルズがラッツアンドスター等々、まだまだありますが、今回はこの辺にしたいと思います(^^)/

最後までお読み頂き、ありがとうございました~!!
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