研ナオコ 六本木レイン (1985)
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雨の西麻布(とんねるず)‐1985年
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作詞を務めた秋元康曰く「あまり有名でない街」を舞台にした歌を作ろうと思い、最初は「雨の亀戸」というタイトルを検討していたのだとか。しかし、亀戸は狙い過ぎだということで、西麻布に変更したといいます。今思えば、六本木・赤坂ほど洒落っ気もなければ、亀戸ほど下町でもなく、かといって亀戸の隣街・錦糸町ほど淫靡でもない西麻布は、絶妙なチョイスのように思われます。
六本木純情派(荻野目洋子)‐1986年
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80年代後半、マハラジャをはじめとしたディスコが次々と設けられ、浮かれた若者たちが集った六本木は、バブル経済を象徴する消費都市でした。
その影響もあるのかこの時期は、六本木やその周辺都市について歌った歌謡曲・J‐POPが多数リリースされており、荻野目洋子の『六本木純情派』もそのうちの一つ。「遊び馴れた六本木♪」「迷子たちの六本木♪」という歌詞に、いつの時代も六本木は、刹那的な楽しさに耽溺する若者の社交場なのだとしみじみ理解できるというものです。
その影響もあるのかこの時期は、六本木やその周辺都市について歌った歌謡曲・J‐POPが多数リリースされており、荻野目洋子の『六本木純情派』もそのうちの一つ。「遊び馴れた六本木♪」「迷子たちの六本木♪」という歌詞に、いつの時代も六本木は、刹那的な楽しさに耽溺する若者の社交場なのだとしみじみ理解できるというものです。
【超高画質】 荻野目洋子 六本木純情派
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めぐり逢い赤坂(新沼謙治&松原のぶえ)‐1989年
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オトナの街・赤坂には、オトナの恋が良く似合います。ということで、この1989年リリースの『めぐり逢い赤坂』でも、夜のネオンと酒に彩られた酸いも甘いも知り尽くしたような男と女の色恋がしっぽりと歌われています。
どうするの赤坂(山田邦子&高嶋政伸)‐1990年
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こちらも赤坂にまつわる演歌調のデュエットソング。当時、数々の冠番組を持ち、驚異的な人気を誇っていた山田邦子と、ドラマ『HOTEL』で一躍人気俳優の仲間入りを果たした高嶋政伸という人気タレント同士が歌う楽曲として話題を集め、2人が出演するTBSのバラエティ番組『MOGITATE!バナナ大使』の挿入歌として使用されました。
(こじへい)