そして最も感動的だったのがボン・ジョヴィの一員としてギターを弾くリッチーの生き生きとした姿でした。何よりボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィとの息の合ったハーモニーは鳥肌ものです!一夜限りのボン・ジョヴィ復帰ではありましたが、改めてメンバーたちとの絆やグループ愛を感じたひと時でした。35年以上苦楽を共にしてきた彼らの絆はもはや家族、もしかするとそれ以上なのかもしれないですね。そんなことを感じる素敵な一幕でした。
あとがき
60代になってもまだまだパワフルでエネルギッシュなリッチー。音楽的才能に満ち溢れ、ソロでも十分にカッコイイ彼ですが、やはりまたいつの日かボン・ジョヴィに戻ったリッチー・サンボラを夢見ずにはいられません。