ストーリー
宮下桃子は高校生。両親とは死別していて、喫茶店を営む叔母夫婦の下で育つ。ある日桃子のクラスに、藤丸翔が転校してきた。オートバイを乗り回す、リーゼントに革ジャンの不良少年と見えたが実は某財閥の御曹司だった。 桃子に恋した翔は、暴走族から足を洗おうとするが、翔を好きなメンバーの女が仲間を焚き付け、桃子を輪姦させる。この事を知った翔は仲間のシゲと殴り合いになり、ボクサーを目指していたシゲはこの時のケガがもとでボクサーの夢を断念。桃子は自分の妊娠に気付き、家を出て翔と暮らし始める。 やがて翔はバンドを組み、人気を博すようになり一躍スターダムへと上り詰めるが……。
近藤真彦主演第3弾でたのきんスーパーヒットシリーズ第4弾。3人共に横浜の暴走族スケルトンズのメンバーである設定。 バイクシーンやケンカシーンなどの激しいシーンや、バンド活動での音楽性の高いシーンもあり、ストーリーも含めたのきん映画の中で最も内容、興行成績ともに高かった作品。 後藤ゆきお(作)・牧野和子(画)による同名漫画をもとに、舛田利雄が脚色(永原秀一と共同)・監督。 マッチはこの映画のために6kgダイエットする気合いの入れ様だったとのこと。
本作でのトシの影のある役柄も見どころ。
マッチ初のキスシーンが話題に!
1982年、映画『ハイティーン・ブギ』にヒロイン役で出演した。その劇中で主演の近藤真彦とのキスシーンがあったことが原因で、近藤の熱狂的なファンから様々な嫌がらせを受け、一時は芸能活動そのものに支障をきたすほどの事態となった。
カミソリを送りつけられた!?
13歳だった1982年、当時人気絶頂の男性アイドル近藤真彦主演の映画『ハイティーン・ブギ』にヒロインの桃子役で出演。その劇中において近藤とのキスシーンがあった事が原因で、当時人気絶頂であった近藤の熱狂的なファンから、剃刀入りの封筒を送りつけられる、イベント会場で罵声を浴びせられる、脅迫電話が来るなどの様々な嫌がらせを受け、一時期は芸能活動にも支障をきたすほどの事態となった。
この武田の一件は、近藤が所属するジャニーズ事務所所属のアイドルの出演する映像作品の方向性にも大きな影響を与える事になった。これ以降、映画・ドラマでジャニーズのアイドルに若手女性芸能人とキスシーンを演じさせる事は、完全に絶無ではないが事実上行われていない。
視聴者の感想
車で400m引きずりか 男性重傷 | 2016年5月8日(日) - Yahoo!ニュース https://t.co/KhwJNhKHXl #Yahooニュース
— ナッツママ (@fwiw6767) May 8, 2016
昔、マッチがハイティーンブギで乗ったバイク。相手役は公募で武田久美子。確かにかっちょえ~バイク。ナッツママも乗ったな。
マッチとかハイティーン・ブギの藤丸翔のキャスティングを受けた時は正気かと思ったねw。あれこそ原作レイプだもんなぁ。まぁたのきんをキャスティングしてヒロインが当時中学生の武田久美子って時点でうわあああとなったもんだ。
— maki@自由人修業中 (@maki999) January 18, 2016
マッチの映画ハイティーンブギ。いちばん適役だったのは三原順子。しかしこのシーン、映画のワンシーンだよ、歌番組じゃないよ。変だよね~https://t.co/bqG4ccmuuG
— 懐かしい昭和時代 (@natsukashi__) April 21, 2016
マッチファンじゃなくてももう1度観たくなりますよね
ちなみに・・・
ハイティーンブギでマッチが演じた主人公の名前をつけるママ続出!
「翔」のつく名前は57年からランキングを席巻。芸能人では櫻井翔など、一代翔グループが結成されている。命名研究家の牧野恭仁雄さんは、「翔」の字が歌やマンガに多く使用され流行したのが大きな要因であると解説した。