原作が文庫本、中身は違えどタイトルに「学校の怪談」を用いているアニメ映画ドラマゲームは山とあるので《どれが一緒でどれが違うかわからない》という事態がわたしのなかで発生しています。
キャスト・放送室の茜さん
放送室の茜さん
声 - 緒方恵美
第18回に登場。旧校舎の放送室で心臓発作で死亡した茜という女生徒が悪霊化したもの。
生前は責任感が強かったらしく、放送を最後まで遂げられなかったことが未練で、道連れを求めていた。茜の放送を聞いてしまった人は日没と共に死んでしまう。
でもこれどうもレギュラーないし準レギュラー的な立場ではなく、毎回登場するゲストキャラ枠のようです。
おそらく「学校の怪談」は〝今まで倒してきた仲間たちが再集結して主人公とともにラスボスを打ち倒すとかそういう話ではない〟ので終盤の盛り上がりには賭けられませんでした。
なお《放送室の茜さん》で画像検索するとどんなキャラかわかりますが〝ふつうに怖いです〟
〝「学校の怪談」がわりあい怖いアニメだったので仕方ないですね〟
ツヨシしっかりしなさい
1986年から90年にかけては「ツヨシしっかりしなさい」が。
1993年から94年にかけては「ツヨシしっかりしなさい」が。
2001年から02年にかけては「ツヨシしっかり2しなさい」が。
あとは講談社の《MiChao!》で10話ほど連載されていたのと、
1989年から16話ほどのテレビドラマが放映されています。
優秀な美人姉妹がいると近所で評判の井川家。しかしその実態は、母と姉妹は家事がまったくできず、単身赴任中の父に代わって一人息子のツヨシがすべて行っていた。
そんな彼の苦労や博覧強記な知識量、実行力に富んだオールマイティーな行動力は誰にも知られることはなく、家の外では美人の姉に甘えるダメな末っ子と誤解され、家では理不尽な母のビンタや姉の叱責にさらされる日々。しかし、そんな中でもツヨシは毎日を気楽に生きているのであった。
キャスト・シズオ、八百屋の女房
このあたりの家庭話は「ちびまる子ちゃん」が鉄板中の鉄板なのですが、「ツヨシしっかりしなさい」はフジテレビ日曜日18時枠に登場しています。つまり、
・フジテレビ 日曜日18:00枠
ちびまる子ちゃん(初代)→ツヨシしっかりしなさい(アニメ)→ちびまる子ちゃん(2期)
ということになっているわけです。
視聴率は20%を超える回があったり「対戦ぱずるだま」で(おそらく)最初のキャラクター登場になったりと展開されていたらしいのですが、
・アニメがVHS、DVD化していない
・ドラマ版の主演がSMAPの森くん。
このあたりの理由から映像の入手が極端に難しく、あとは流れでといった感じのようです。
《「ツヨシしっかりしなさい」がもっとしっかりしていれば「クレヨンしんちゃん」的な国民的アニメの立ち位置につくことも可能であった》のではないかと、わたくしめは愚考しているのであります!
コンテまで!
— 緒方恵美@25thAnniversary (@Megumi_Ogata) December 12, 2014
デビュー記念(ツヨシ&幽白)にもらっていたのだ! pic.twitter.com/oUEWLZ25kw
個人的なことですが、、、
— 緒方恵美@25thAnniversary (@Megumi_Ogata) February 19, 2017
今年は「声優デビュー25周年」を迎えます。
1992年10月スタートの「幽☆遊☆白書」蔵馬役、「ツヨシしっかりしなさい」シズオ役から25年。早いです…
…と、せっかくなので「何か」をやりたいなあって。
もしもその折り、乗ってやる!と思われたらぜひ♡w
「幽☆遊☆白書」蔵馬役と同時期に「ツヨシしっかりしなさい」シズオ役を決めて頂いたのですが、最初に決まったのも、最初にメディアに出た(雑誌等)のも蔵馬役なので、わかりやすく「デビューは蔵馬」と言うように当時の事務所に言われ、今に至ります。
— 緒方恵美@25thAnniversary (@Megumi_Ogata) October 12, 2017
(関連のモブ的役は同チームでの練習的出演)
声優デビュー25周年 緒方恵美関連作品 ~fin~
アニメと緒方さんの活躍は、