FIELD OF VIEW(the FIELD OF VIEW)
ZARDや大黒と同じく、マスコミにあまり露出しない戦略も功を奏し、神秘性も手伝って、20代の女性を中心に人気が高かった。
ポカリスエットCMソングとして使用された2ndSingle「突然」は123万枚のミリオンヒットとなる。以降、ドラゴンボールGT主題歌「Dan Dan心魅かれてく」ANA沖縄キャンペーンソング「ドキッ」等の楽曲は未だに記憶に残っている方も多いだろう。
●20枚のSingle、8枚のALBUM (Best盤含)、2枚のDVDを制作。惜しまれながらも2002年解散。
豪華制作陣
『君がいたから』、『突然』、『DAN DAN 心魅かれてく』は、作詞:坂井泉水、作曲:織田哲郎、編曲:葉山たけしという豪華な顔ぶれである。3曲とも大ヒットを出している。
その他に小松未歩、大野愛果、AZUKI 七(GARNET CROW)といった現GIZA studioのメイン・ライターも積極的に参加している。
その他に小松未歩、大野愛果、AZUKI 七(GARNET CROW)といった現GIZA studioのメイン・ライターも積極的に参加している。
所属会社が、このバンドに期待して力を入れていた事が伝わります。
メンバー紹介
via gm.fanmo.jp
プロデューサー長戸は浅岡に対して「ベースを持って弾いてみたら?」とアドバイスを送っていたそうだ。この時点で長戸の浅岡に対する印象は、ひょっとしたら後のコンセプトである“ビートルズ・フレイヴァー”というものを意識していたのかも知れない。
もともと、浅岡の伸びやかな声質を見込んでのデビューということもあり、その声のイメージを重要視した楽曲作りをこの時期の制作陣は最優先に行なっていた。
小橋琢人(こはし たくと ) / ドラムス、作詞、作曲(リーダー)
東京都出身。血液型はA型。
解散後は、リュ・シウォン「桜」などの楽曲にドラマーとして参加している。また、Being Music Schoolではドラムの講師を務めている。
解散後は、リュ・シウォン「桜」などの楽曲にドラマーとして参加している。また、Being Music Schoolではドラムの講師を務めている。
via www.suruga-ya.jp
小田孝(おだ たかし) / ギター、作曲
東京都出身。血液型はA型。解散後は「音楽ディレクター」として研音に所属し、星村麻衣や絢香などを担当している。傍ら、デビューを目指すバンドにアドバイスを行う業務に携わっている。
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安部潤(あべ じゅん ) / キーボード、編曲
福岡県出身。自身のアレンジャー活動に専念するため、3rdシングル「Last Good-bye」をもってFIELD OF VIEWを脱退。脱退後はアレンジャー、キーボーディストとして活躍。ソロになった浅岡雄也の楽曲のアレンジも手掛け、浅岡の1stライブと2ndライブにはサポートキーボードとして参加。
ギターの小田孝はエリック・クラプトンを尊敬し、キーボード担当でFOVの作曲、編曲もこなす安部潤、ドラムの小橋琢人は本来ジャズが好きだった。高いキーで歌い、それがFOVの個性ともなっているボーカルの浅岡雄也は「それぞれが違う分野を得意としてるので、逆にバンドとしていろいろな顔が見せられる。それが強み」として、“バラバラ”であることが、かえっていいバランスになっているとした。
1stアルバムリリース後、安部が脱退するものの、翌年にはベースの新津健二が加入。よりUKバンドのイメージを鮮烈にする布陣となった。
新津健二(にいつ けんじ) / ベース、作曲、編曲
東京都出身。血液型はO型。「DAN DAN 心魅かれてく」におけるテレビ番組出演より参加。解散後は、Ryu「聞こえない告白」などの楽曲にベースとして参加するほか、北原愛子「思い出にスクワレテモ」などではギターとして参加している。また、現在はタレントDAIGO率いるロックバンドBREAKERZのマネージャーを務めている。
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『君がいたから』
『君がいたから』は、ドラマの挿入歌にもなりました。
1995年5月15日、イメージチェンジを図り、それまでの明るくラフなスタイルから、黒系のスーツ、暗い背景をバックにFIELD OF VIEWとして再デビュー。
2001年5月30日、シングル「夏の記憶」でthe FIELD OF VIEWに改名、2002年12月に解散。