伊藤みどりのジャンプ今みてもやっぱり凄い!高さが半端ない
Midori Ito 1990 Worlds LP (with subtitles) - YouTube
美しいスケーティングやハートのこもった演技、どんな曲も自然に表現できる事も特徴として挙げられる。また、過去の演技がいつまでも瑞々しく色褪せない、という点は他の選手と決定的に違う点であり、忘れてはならないだろう。
伝説のアルベールビルオリンピック 曲はラフマリノフ
Midori Ito 1992 Albertville Olympics LP (USTV) - YouTube
アルベールビル五輪銀メダル
一度トリプルアクセルに失敗、体力限界に近い後半にもう一度トリプルアクセルに挑んでいる。
後年恩田美栄は、「もう並大抵の体力じゃないです。それに同じジャンプを一度転んでるにも関わらず。私にはできない。跳ぶとしたら死ぬくらいの覚悟がいる」
コーチの山田満知子は、伊藤の演技について「つくり物でない、本物のスポーツの美を表現する選手でした。(中略)すごいスピードで質の高いジャンプを跳び、誰よりも力強い演技をしました。その姿が、多くの人々をひきつけ、心を動かした。いかにも日本人らしい、ひたむきさ、親しみやすさ、美しさがあの子の演技にはありました」と評した
2007年、国際スケート連盟 (ISU) は「伊藤はたった一人の力で女子フィギュアスケートを21世紀へと導いた」との声明を発表した。
2013年5月、国際アダルト選手権に出場、マスターズエリートIIクラスで1位。
なんともみどりさんと同じラフマニノフ ピアノ協奏曲(みどりさんは1番と2番を組み合わせたものらしい) 伝説をつくるなんて実に面白いではありませんか。
みどりの凄さは今だからこそ、そしてこれからも語り継いでいきたいわね。
永遠に敬意を払われてしかるべき偉大な人よ。