選抜高等学校野球大会
毎年3月下旬から4月にかけて兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる日本の高校野球の大会である。略称はセンバツ。通称は「春の大会」「春の高校野球」「春の甲子園」とも。
出場校の選抜
出場校は、選考委員会によって決められる。1947年、小倉中学(現小倉高校)(福岡)が春の選抜甲子園大会で準優勝、夏の甲子園大会では優勝し、初めて深紅の大優勝旗が関門海峡を越えた。この小倉中学の春の選抜準優勝に続く夏の全国制覇は九州地区の中学校の野球熱を一段と高めた。この機運に乗って朝日新聞西部本社運動部の芥田武夫部長は全国に先駆け、「全国中等学校野球連盟九州支部」を組織し、秋に第一回九州大会を鹿児島の鴨池球場で開催し、大成功を収める。そのため他の地域も九州大会を範にして翌秋から地区大会を開催するようになる[1]。 以後、一般に、新チームで臨む最初の公式大会(実質的な新人トーナメント戦)となる秋季各都道府県大会・地区大会(全国10地区)の成績が春の選抜大会出場校・並びに補欠校を決める際の重要な選考資料となる。また、出場校が記念大会を除いて最大32校、記念大会でも最大36校と定められているため、1ブロックとして定められている東京都・北海道を除けば、出場校が1校もない府県が毎回生じる。逆に、同一府県から2校以上選出される可能性もあるのが(過去には最大4校選出されたことがある)、選手権大会と大きく異なる点の一つでもある。
1990年 約束/相川恵里
《吹奏楽行進曲》約束/相川恵里(行進曲ヴァージョン)
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選手宣誓 伊藤孝充(静岡・浜松商)
近大付(大阪)5 - 2 新田(愛媛)
近大付(大阪)5 - 2 新田(愛媛)
1991年 おどるポンポコリン /B.B.クィーンズ
《吹奏楽ヒット》おどるポンポコリン/B.B.クィーンズ
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選手宣誓 山口努(北海道・旭川竜谷)
広陵(広島)6x - 5 松商学園(長野)松商学園=旧制松本商
決勝戦は65年ぶりに再戦
準優勝投手は上田佳範
広陵(広島)6x - 5 松商学園(長野)松商学園=旧制松本商
決勝戦は65年ぶりに再戦
準優勝投手は上田佳範
1992年 どんなときも。/槇原敬之
《吹奏楽ヒット曲》どんなときも。(お客様の演奏)
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選手宣誓 今石将史(北海道・駒大岩見沢)
帝京(東京)3 - 2 東海大相模(神奈川)
優勝投手は三澤興一
ラッキーゾーン(野球場で本塁打を出やすくするために意図的に外野フィールドの内側に施した柵と、その柵から本来のフェンスの間の空間のこと。)撤去
帝京(東京)3 - 2 東海大相模(神奈川)
優勝投手は三澤興一
ラッキーゾーン(野球場で本塁打を出やすくするために意図的に外野フィールドの内側に施した柵と、その柵から本来のフェンスの間の空間のこと。)撤去
1993年 今ありて/谷村新司
今ありて(第81回選抜・開会式・吹奏楽ヴァージョン)
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選手宣誓 佐藤則之(東京・国士舘)
上宮(大阪)3 - 0 大宮東(埼玉)
上宮(大阪)3 - 0 大宮東(埼玉)
1994年 負けないで/ZARD
《吹奏楽ヒット》負けないで/ZARD
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選手宣誓 中川仁(東京・拓大一)
智弁和歌山(和歌山) 7 - 5 常総学院(茨城)
この大会から登録可能選手数が15人から16人に変更されました。
智弁和歌山(和歌山) 7 - 5 常総学院(茨城)
この大会から登録可能選手数が15人から16人に変更されました。
3代目大会歌として新たに採用され、
同大会の開会式入場行進曲も「今ありて」が演奏された。