さだまさしが永六輔さんに捧げるアルバムを11月にリリース
シンガー・ソングライターのさだまさし(64)が、7月に亡くなったタレント・永六輔さん(享年83)が作詞を手がけた名曲をカバーしたアルバム『永縁(えいえん)~さだまさし 永六輔を歌う~』を11月9日にリリースすることが明らかになった。
3歳からバイオリンを始めたさだ少年が最初に出会った流行歌が、NHK総合で放送されていたバラエティー番組『夢であいましょう』で毎月1曲、作詞・永六輔、作曲・中村八大の「六・八コンビ」が制作していた“今月のうた”だった。
さらに、同じ4月10日生まれの永氏との出会いは、さだの十代のデビュー前に遡る。「まぼろしの邪馬台国」で知られる作家・宮崎康平氏を通じて出会って以降、親交を深め、2001年にはカヴァーアルバムとして「さだまさし 永六輔・中村八大を歌う 上を向いて歩こう/遠くへ行きたい」(6曲入りミニアルバム)をリリースしている。
今年7月7日の訃報を受け、「永さんの作品を歌うアルバムを制作することで敬愛の気持ちを伝えたい」との思いから、7月下旬から本作の企画を進めてきた。
さらに、同じ4月10日生まれの永氏との出会いは、さだの十代のデビュー前に遡る。「まぼろしの邪馬台国」で知られる作家・宮崎康平氏を通じて出会って以降、親交を深め、2001年にはカヴァーアルバムとして「さだまさし 永六輔・中村八大を歌う 上を向いて歩こう/遠くへ行きたい」(6曲入りミニアルバム)をリリースしている。
今年7月7日の訃報を受け、「永さんの作品を歌うアルバムを制作することで敬愛の気持ちを伝えたい」との思いから、7月下旬から本作の企画を進めてきた。
via www.sankei.com
本アルバムには、永氏と縁の深い黒柳徹子、またNHKの番組でも「夢であいましょう」のオリジナルを歌った坂本スミ子も参加。黒柳徹子は「夢であいましょう」などで朗読による参加、坂本スミ子は、「夢であいましょう」をオリジナルさながらに歌唱している。
『永縁(えいえん)~さだまさし 永六輔を歌う~』 収録曲
01. 夢であいましょう(作詞 永六輔 作曲 中村八大)※歌 坂本スミ子 朗読 黒柳徹子
02. 女ひとり(作詞 永六輔 作曲 いずみたく)
03. 帰ろかな(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
04. 故郷のように(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
05. 黄昏のビギン(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
06. 芽ばえて、そして(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
07. おさななじみ(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
08. ふ(作詞 永六輔 作曲 さだまさし)
09. 娘よ(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
10. ウェディング・ドレス(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
11. 見上げてごらん夜の星を(作詞 永六輔 作曲 いずみたく)
12. 上を向いて歩こう(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
13. 遠くへ行きたい(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
14. 生きるものの歌(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
15. 夢であいましょう(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
01. 夢であいましょう(作詞 永六輔 作曲 中村八大)※歌 坂本スミ子 朗読 黒柳徹子
02. 女ひとり(作詞 永六輔 作曲 いずみたく)
03. 帰ろかな(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
04. 故郷のように(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
05. 黄昏のビギン(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
06. 芽ばえて、そして(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
07. おさななじみ(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
08. ふ(作詞 永六輔 作曲 さだまさし)
09. 娘よ(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
10. ウェディング・ドレス(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
11. 見上げてごらん夜の星を(作詞 永六輔 作曲 いずみたく)
12. 上を向いて歩こう(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
13. 遠くへ行きたい(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
14. 生きるものの歌(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
15. 夢であいましょう(作詞 永六輔 作曲 中村八大)
via www.amazon.co.jp
NHKのバラエティ番組 『夢であいましょう』
1961年4月8日から1966年4月2日まで毎週土曜日22時台に生放送されていたNHKのバラエティ番組。黒柳徹子は1965年4月より2代目のホステス役を担当した。
毎月1曲、永六輔作詞・中村八大作曲による「今月のうた」が作られ、ここからたくさんのヒット曲が世に生まれ出た。
中でも坂本九の『上を向いて歩こう』は大きな反響を呼び数か月にわたって放送され、大ヒット。
アメリカでも"SUKIYAKI"のタイトルでヒットチャートに乗る成功を収めて世界中で流行し、当時の日本を代表する曲となった。
他にも代表作として、「遠くへ行きたい」(歌:ジェリー藤尾、1962年5月)、「こんにちは赤ちゃん」(歌:梓みちよ、1963年7月)などがある。
毎月1曲、永六輔作詞・中村八大作曲による「今月のうた」が作られ、ここからたくさんのヒット曲が世に生まれ出た。
中でも坂本九の『上を向いて歩こう』は大きな反響を呼び数か月にわたって放送され、大ヒット。
アメリカでも"SUKIYAKI"のタイトルでヒットチャートに乗る成功を収めて世界中で流行し、当時の日本を代表する曲となった。
他にも代表作として、「遠くへ行きたい」(歌:ジェリー藤尾、1962年5月)、「こんにちは赤ちゃん」(歌:梓みちよ、1963年7月)などがある。
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