『夢見る頃を過ぎても』⇒古舘伊知郎
古舘の話芸を「実況という名のラップ」と評価していた桑田。お互いプロレス好きということで意気投合したのでしょうか。1988年に『夢見る頃を過ぎても』という楽曲を提供しています。
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『SEA SIDE WOMAN BLUES』⇒ビートたけし
正式にビートたけし名義でCD化はされていないものの、『SEA SIDE WOMAN BLUES』は、桑田がたけしのために書いた曲だといいます。たけし本人が、テレビ番組などで度々そう言っているようです。
たしかに、深夜番組『足立区のたけし、世界の北野』(フジテレビ系)のエンディングで、たけしが歌っていたこともあり、なんとなく、たけしのイメージが強い同曲。しみじみと情けない男の哀愁をうたった名曲であり、特に「“愛”という字は真心で、“恋”という字にゃ下心」という歌詞は、くりぃむ上田が、自身のラジオ番組で電話をかけてきた恋愛に悩むリスナーへ説教するときに引用したほどの名言中の名言です。
たしかに、深夜番組『足立区のたけし、世界の北野』(フジテレビ系)のエンディングで、たけしが歌っていたこともあり、なんとなく、たけしのイメージが強い同曲。しみじみと情けない男の哀愁をうたった名曲であり、特に「“愛”という字は真心で、“恋”という字にゃ下心」という歌詞は、くりぃむ上田が、自身のラジオ番組で電話をかけてきた恋愛に悩むリスナーへ説教するときに引用したほどの名言中の名言です。
SEA SIDE WOMAN BLUES ビートたけし
『足立区のたけし、世界の北野』のエンディングで『SEA SIDE WOMAN BLUES』歌うたけし
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以上のように、お笑いBIG3に楽曲を提供してミュージシャンは、桑田をおいて他にないでしょう。もう不可能かもしれませんが、サザン・ソロの活動の合間に、また、誰かびっくりするような有名人へ曲を提供してもらいたいものです。
(こじへい)
(こじへい)