第11回(1990年7月9日):グルメ近代日本の成立と挫折
第12回(1990年7月16日):健康ドリンク百年戦争の起因と拡大
「健康ドリンク百年戦争の起因と拡大」では、以下のような描写がなされていました。
ジャンヌ・山田ルク - (山田邦子、当時の「ファイプミニ」のCMキャラクター。)
コン1世 - (大村崑、かの「オロナミンC」のCMキャラクター。)
リゲイン・牛若丸三郎太王 - (時任三郎、当時の「リゲイン」のCMキャラクター。)
ユンケル黄帝タモレオン - (タモリ、当時の「ユンケル黄帝液」のCMキャラクター。)
ヤクルトおばさん民族
オオツカ民族 - (大塚製薬)
コカ・ローマ帝国 - (コカ・コーラ)
三共和国 - (三共)
コカ・オオツカ百円戦争
オロナミンCにリアルゴールド、ポカリスエットにアクエリアスと対抗商品をぶつけて売り出したこと。
24時間戦っていました!リゲインCM! - Middle Edge(ミドルエッジ)
最近は3,4時間戦えますか?になっているようですねぇ。リゲインが登場した頃は24時間戦かってましたわねぇ(遠い目)
第13回(1990年7月23日):インスタントラーメン 帝国主義国家の宣戦
「インスタントラーメン 帝国主義国家の宣戦」では、以下のような描写がなされていました。
日清帝国 - (日清食品)
東洋ビスマルチャン帝国 - (東洋水産=マルちゃん)
明星帝国 - (明星食品)
サンヨー帝国 - (サンヨー食品)
光栄ある孤立 -(日清食品が世界初のカップ麺を開発)
定刻主義 -(インスタントラーメンは3分待たなくてはならない)
日明戦争 -(日清食品と明星食品のカップ麺を巡る争い)
カップヌードル艦隊、スーパーカップ艦隊、明星クイックワン艦隊
番組では、このうちスーパーカップ艦隊司令官のカザマ・モリオ(風間杜夫)が、スーパーカップの1.5倍の価値を高めるために、配下の者たちに「グラッチェ、グラッチェ」と言わせていた(「グラッチェの相乗効果」当時のスーパーカップのテレビCMが元ネタ。)と解説。
80年代のちょっと変わった即席麺 ネーミングが面白いラーメンも! - Middle Edge(ミドルエッジ)
インスタントラーメンと言えば日本人の国民食と言えますが、80年代にちょっと変わったラーメンが発売されていましたので、まとめました。ネーミングでインパクトがあったり面白いです。
次に、これも熾烈な戦いを繰り広げた「シャンプー」の戦いの歴史が語られました。
第14回(1990年7月30日):古代シャンプー王朝の黎明とヘアニズム世界
子供用シャンプーボトル、かつてはおもちゃのロボットや人形のような楽しいデザインが多かった。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
子どものころ、シャンプーボトルはおもちゃのような形状がよく見られました。超合金や人形のような形をしたシャンプーボトルたち。近年ではプッシュポンプになったせいかすっかりみなくなったようです。
第15、16回は私たちが子供のころ最大の娯楽だったテレビ、ビデオの戦いの歴史について。
第15回(1990年8月6日):TVドラマ東西ローマ帝国の零落と復権
研究カテゴリを「時代劇」「刑事ドラマ」「ホーム・青春・トレンディドラマ」の三つに分類し、三番目の歴史のみを紹介しました。
第16回(1990年8月20日):関ヶ原ビデオ合戦史
【VHS対ベータ】数ある規格戦争でも最も有名な争い!ご家庭のビデオデッキはどっちでしたか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
いまとなっては懐かしい「VHS対ベータ」のビデオ戦争。普及に際して両陣営の戦略の違いが明確でした。勝敗のカギを握ったのはアダルトビデオとも言われている、史上最大の規格戦争について振り返ります。
第17回(1990年8月27日):車三国志 領域拡大への道
番組中では名言「いい女 口説き始めは プレリュード」が登場。
車に対する価値観の変遷が見事に語られた回でした。
車に対する価値観の変遷が見事に語られた回でした。
「プレリュード」「ソアラ」「シルビア」等、かつての「デートカー」を振り返る!-あの頃、男たちはモテるために車を買った- - Middle Edge(ミドルエッジ)
バブル時期を筆頭に80-90年代は、車でのデートが定番でした。車がデートに欠かせない必須アイテムだったあの頃の定番「デートカー」を振り返ってみましょう!