ファミコン版「ポパイ」はこんなゲームでした!
『ポパイ』 (POPEYE) は、任天堂から発売されたゲームソフトおよびアーケードゲーム。アメリカの漫画『ポパイ』を題材としている。
1981年にゲーム&ウオッチとして発売され、翌1982年には内容を異にしたアクションゲームがアーケードゲームとして発売された。
ポパイの魅力
オリーブがハートや音符、アルファベットを投げるのでそれを集めていきます。ブルートがじゃまをしてくるので、その攻撃をかわしながらとらなければなりません。
ブルートの攻撃を受けるとポパイはやられてしまいますが、ブルートを倒す方法がいくつかあります。なかでも快感なのは、ほうれん草を食べてポパイをパワーアップさせるという方法。このときはポパイが無敵状態になり、ブルートを吹き飛ばすことができます。アニメでもおなじみのシーンですね!ちなみにほうれん草を食べているときはオリーブが投げるハートなどがストップするので、効率よく集めることもできます。
4段に分かれたステージからなっており、スクロールはありません。1面はドック、2面は街、3面は船上です。3面までクリアしたらまた1面にもどりますが、ブルートの攻撃がよりはげしくなるなどだんだん難しくなっていきます。
ステージをクリアするには、オリーブが投げるハートなどを全て集める必要があります。でものんびりしていると水の底に沈んでしまい、ポパイを一人失うことになりますので注意が必要です。
ポパイ
ポパイと言えばほうれん草、というぐらいほうれん草はポパイにかかせないアイテムで、このゲームでもほうれん草を食べてブルートを体当たりではじき飛ばすのが一番の楽しみです!
オリーブ
このゲームではひたすらポパイに助けを求めてハート、音符、「HELP」というアルファベットをまきちらします。
ブルート
ありとあらゆる手段でポパイのじゃまをしようとしますが、ほうれん草を食べてパワーアップしたポパイに倒されるというのがパターンになっています。
ポパイのオープニングから実際のプレイ動画
ポパイ ファミコン Popeye - YouTube
ポパイをクリアした動画!
ポパイ クリア 動画
ちなみに、3面をクリアしたら、より難易度が高くなって、1面から再スタートです。
AコースとBコースの違い
ファミコン ポパイのBコースはこんなに難しい!
Bコースはブルートの攻撃が激しくなるだけでなく、がいこつをなげてくるおばあさんが登場します。(1面、2面のみ)また、3面では鳥が急降下で降りてくるので注意が必要です。
ブルートと他のキャラの同時攻撃に十分注意すればクリアは可能です!
(ちなみにがいこつを投げるおばあさんはAコースでも2巡目から登場します)
必殺!ブルブルパンチ
やり方は簡単。ポパイがほうれん草を食べて無敵になりブルートをはじき飛ばした後、画面右下でブルートを待ちかまえ、パンチを連射するとブルートにお仕置きができるというもの。ブルートがブルブル震えながら吹っ飛んでいくのでブルブルパンチと呼ばれるようになったのでしょう。
タイミングを間違えるとやられてしまうので、気を抜かないようにひたすら連射をするのが成功のコツです!
[ポパイ (FC)] 軽快な電子音のポパイのテーマよくおぼえておる! ホウレンソウ食べたポパイがまさにチートじゃったな!ファミコンの初期を代表する1本じゃ! #FC #TVゲーム
— 影武者たんの影武者がTVゲームを紹介 (@kagemmm) November 27, 2015
ゲームウオッチ版ポパイ
ゲームウオッチ版ポパイ
設定がなんとなくファミコン版のポパイと似ていますね。ブルートを倒せないのが残念ですが!